天使ラミエルの名前の由来
ここ最近は家の掃除時にコツコツと断捨離をしているのですが、古ヘブライ語やアラム語の辞書とまでは言わない日本語対応表のような、とある本に手を掛けました。残念なのはこの本はひらがなの索引のみでして、逆(アラム語→日本語)が無く使いづらいです。
紙媒体はもう要らないかと捨てる前の最後の目視検索をしてやろうと見始めたら…! 知りたかった言葉がいきなりア行のしかも1ページ目にあるじゃないですかw なんで昔は気付かなかったんだろう(´▽`;)
長年気がかりだったことがあっさり解け、まるでモルダーの憑かれが取れたかのようにこれで心置きなく断捨離できます。
それで目的の言葉は何かというと、現代ヘブライ語には言葉として無いようで、アラム語では意味のある言葉らしいということしか分からなかった「RM」です。 参考→私の天使ラミエル情報
また、ヘブライ語はラテン文字表記としているので気になった方は私の上記サイトを参照してください。
1. 表記
2. 意味
3. ラミエルの名前の意味
紙媒体はもう要らないかと捨てる前の最後の目視検索をしてやろうと見始めたら…! 知りたかった言葉がいきなりア行のしかも1ページ目にあるじゃないですかw なんで昔は気付かなかったんだろう(´▽`;)
長年気がかりだったことがあっさり解け、まるでモルダーの憑かれが取れたかのようにこれで心置きなく断捨離できます。
それで目的の言葉は何かというと、現代ヘブライ語には言葉として無いようで、アラム語では意味のある言葉らしいということしか分からなかった「RM」です。 参考→私の天使ラミエル情報
また、ヘブライ語はラテン文字表記としているので気になった方は私の上記サイトを参照してください。
1. 表記
フェニキア文字はアラム文字の元となっており、そのアラム文字はヘブライ文字の元となっています。
フェニキア文字(←) | 𐤓𐤌 |
アラム文字(←) | 𐡓𐡌 |
ヘブライ文字(←) | רם |
ラテン文字(→) | RM |
2. 意味
この言葉はシリアのアラム語で「上げる」「高める」という意味。英語で言う「raise」。ヘブライ語では「RWM」。
ヘブライ語で「RWM」ってどこかで聞いたような…と思ったら、私の天使情報の天使ラミエルの出典元として聖書外典「第四エズラ書」のところでもう既に記載しとるやんw
ちなみにそのページにも書いていますが、「RWM」はヘブライ語由来人名「エレミア」の元ともなっている言葉です。
ヘブライ語で「RWM」ってどこかで聞いたような…と思ったら、私の天使情報の天使ラミエルの出典元として聖書外典「第四エズラ書」のところでもう既に記載しとるやんw
ちなみにそのページにも書いていますが、「RWM」はヘブライ語由来人名「エレミア」の元ともなっている言葉です。
3. ラミエルの名前の意味
参考書籍からの引用である天使ラミエルの役割・目的(数多ある天使紹介サイトとほぼ同じテンプレ)と、出典元である第一エノク書のレミエルについての記述「起き上がる(復活する)者たちに神が定める者」等をよく見てみると…
思いっきり「上げる」(≒立ち上がる≒復活する)という言葉の意味から来てるし(°_° )!
誰だ、「雷(RAM)」とか「慈悲(RHM)」とか言い出したのは(´Д`;)
というわけで各エピソードを要約すると、「天に上げる」「昇天(アセンション)させる」「復活させる」といったところになり、 天使ラミエルの名前の意味は「神の高み」「神の昇天」「神の復活」(もちろん神が昇天したり復活したりではなく、神による~)というような感じでしょうか。
思いっきり「上げる」(≒立ち上がる≒復活する)という言葉の意味から来てるし(°_° )!
誰だ、「雷(RAM)」とか「慈悲(RHM)」とか言い出したのは(´Д`;)
というわけで各エピソードを要約すると、「天に上げる」「昇天(アセンション)させる」「復活させる」といったところになり、 天使ラミエルの名前の意味は「神の高み」「神の昇天」「神の復活」(もちろん神が昇天したり復活したりではなく、神による~)というような感じでしょうか。