ゲーム制作雑記録 - 作成ツール - ゲーム制作

ゲーム制作用ツール
まだ複数のツールを使っている程やり込んではいません。ただ有名どころの開発エンジンのエディタの使用感は、どれもほぼ似たようなものになっています。「Unreal Engine」「Unity」「Godot」…はたまた3Dモデリング・ツールの「Blender」さえも。どれか一つでも触ってみればどのツールもすんなりと使えます。これはプログラミング言語も同様で、概念やアルゴリズム、定石を覚えてしまえばその言語特有の構文を都度参照すればいいだけです。
  • Unreal Engine
    • 特徴
    • かなり昔の「Unreal」という3DのFPSゲームのタイトルを冠していて、やはり3D描画に特化しているゲーム・エンジンです。最新バージョンの「Unreal Engine 5」ではLumenといった独自のレンダリング機能があったり、またグラフィック・チップ・メーカーのNVIDIAとも協力関係にあるので最高クラスのグラフィックス機能を利用できます。
      こう書くと取っつきにくいと感じるかもしれませんが、普通に作っても綺麗で(動作が)軽い3Dゲームが作れるということですし、他のゲーム制作ツールと同様に2Dドット絵のゲームも作れます。
    • 料金体制
    • 基本無料で、個人ならすぐにでも利用できます。作ったゲームを有償とするなら、総収益が100万米ドルを超えてからロイヤリティを払うというシステムになっています。
    • ビジュアル・スクリプティング
    • プログラミングの知識が無くても見た目で直感的に分かり易く、特定の機能を持った部品を線で繋げて流れを制御し一連の処理を作ることができます。ただ、作り始めるとすぐに変数や関数等を使いたくなってきますし、今ではオブジェクト指向的な考えが普通になっていますので、下記プログラミング言語もこの機会に勉強してみてはいかがでしょうか。しかし実際に「Unreal Engine」で実装するには大変ですし(私はまだ手を付けていません´▽`;)、最初は基本的な考え方のみでいいと思います。
    • 使用プログラミング言語
    • 「C++」や他にも「Python」が使用できます。
      ちなみに勉強を始めるなら…多分「C#」からの方がおすすめですw

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