一なるものの法則 第一巻 ラー文書 - #1-4-1 カーラ

◆生まれ変わりとカルマ
更新日:2018/04/04
lawofone.info?s=Intro#book-i-introduction

再度カーラの前書きになります。スピリチュアル的な内容です。
ここまで読んでお気付きだと思いますが、ここの翻訳はあまり意訳してません。特に英語と日本語では語順が大きく異なりますが、特にカンマが入っているような文はその順番通りで訳しています。また、意味が理解できずうまく翻訳ができなかったものは直訳で許して下さいw
  • 文書の本文でない私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • この「一なるものの法則」他は、常に更新されています。最新のものはL/L ResearchのサイトのLibraryから見て下さい。
  • 翻訳された書籍が売られていますので、私の翻訳じゃあ役に立たん!という方は購入してみて下さいね。

The Law Of One: Book I
THE RA MATERIAL
(Copyright © L/L Research)
Link to reference
p.18 - 20
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カーラ: UFOコンタクトによって提供されたとされるコンタクティーのメッセージの調査から出てきた学びのシステムで最も主要な発想の一つは、個人の意識の不朽性という発想です。聖書時代より遥か昔から、不滅の魂という様式を仮定する、長い神秘主義的な伝統があります。使徒書簡の聖パウロは人間の体と霊的な体との間を区別しました。聖パウロの世紀よりずっと以前、エジプトの神官はカーというものの発想を持っていて、このカー、もしくは霊的な個性は、死んだ後にも存在し、生命を営む人の意識の本質の貯蔵庫と仮定しました。ご存じの通り、エジプト人は死後の生活のためにとても入念な準備をしていました。

もし死後の生活はありそうだと仮定されるのならば、人はまた生前の生活を仮定するのももっともです。一人以上の子供を持つ母親は、それぞれの子供が環境や遺伝では説明できない個性を既に身につけた、生命や肉体になるという疑いのない事実を、証言するでしょう。両方(※遺伝と生前の魂のこと?※)の要素全てが要因となった結果、その子供の生まれつきのように見える唯一の個性というものが残ります。各々の子供は、両親が何とも思わないような、とある恐怖心を持っています。例えば、子供は雷嵐を怖がるでしょう。家族の安息は、そのような嵐の間は完璧に快適なものになるでしょう。他の子供は、親もその両親の親類を遠く遡っても音楽の能力があることを思い出すことができないのに、楽器を演奏する才能に異常に恵まれていたりするでしょう。

このことは、生まれ変わりについての真剣な考慮が必要なことに引き戻させます。UFOコンタクトと主張されているメッセージによれば、生まれ変わりは、それを通することによって人類の進化となる宇宙の機能と把握されている、最も重要な概念のうちの一つです。
この進化は、物理的だけでなく精神的にも肉体だけでなく霊体にも見られ、この哲学的なシステムにおいて受肉は、数々の様々な経験を通して人の進化を続けるための個人にとっての良い機会だと見なされています。

おそらく世界の人口の3分の2が、生まれ変わりに肯定的な宗教システムを受け入れている、もしくは馴染んでいると思われるけれども、ユダヤーキリスト教文化の私達はこの概念(※=生まれ変わり※)に馴染んでいません。それでも、ドンの初期の研究は、生まれ変わりはありそうな事柄であり、受肉は、前の受肉時の知識の光によって遥かに簡単に理解される(※説明できる※)境遇、関係性、教訓を含んでいる、ということを指し示しているように見えました。

カルマと好んで呼ばれているこの関係性の一つの解かり易い例として、この人生において全ての生きている物に対して非常に強烈なアレルギーを起こしていたある少年(匿名希望)の例があり、彼は草を刈ることも花を嗅ぐことも、花が咲く季節の間は全ての野外でほとんど過ごすこともできませんでした。退行催眠のもとで、彼はイングランドでの長い人生の詳細について話しました。彼はどんな人とも接触を避けるような性質の孤独な男でした。彼はかなり大きな不動産を受け継ぎ、そこで人生を費やしました。彼の一つの楽しみは、彼が整備するその広大な庭園でした。彼はそこに、花、果物、野菜全ての種類を彼の庭師に植えさせました。

その人生が論じられた後、少年がまだトランス状態の間、催眠術師のローレンス・アリソンは、彼がしばしばするするように、ハイヤー・セルフと漠然と言及されるものにコンタクトするため、その少年に尋ねました。彼は、まず人々に置かれた課題(※教訓※)は次に他の物事を学ぶことになるでしょうかと少年のハイヤー・セルフに尋ねました。ハイヤー・セルフは、実に課題(※教訓※)は学びとなりますと言いました。そしてその催眠術師は、課題(※教訓※)を学びアレルギーがもはや必要ないのなら、このアレルギーは癒されることができるでしょうかと少年のハイヤー・セルフに尋ねました。ハイヤー・セルフは同意しました。そして催眠術師は慎重に少年を催眠状態から起こし、マグノリア(※モクレン※)が置かれた彼のピアノへ歩いて行きました。マグノリアの花がまだ咲いているので、ピアノの磨かれた表面に花粉が落ちていました。そして催眠術師は手に花粉を落とし、少年の方へ持って行き、少年の鼻に直接花粉をゆっくりと吹きました。「あなたはどうして私にそのようなことができるのか!」と少年は声を上げました。「あなたは私がどのようなアレルギーであるかを知っているのに。」「おー、本当?」催眠術師は尋ねました。「私はあなたがくしゃみをするのを聞いていないよ。」その少年のアレルギーは治り、以降は発症することはありませんでした。

私達が宇宙との私達の関係を考察しようと試みる時、私達はたくさんの哲学で夢想されるものよりも大きな計画が天と地にあるだろうと見始めます。宇宙は信じられないほど巨大であり、もし私達が私達自身でより多くもしくは他よりも宇宙と真の関係を持つなら、私達の日常生活が含んでいるように見えます。(※全く意味の分からない翻訳ですねw直訳ですいません。※)The Ra Materialでは、宇宙との私達の真の関係に関して、良い情報の扱いが論じられています。しかし、おそらく最も簡単に言えばマジカル(※魔法の※)・パーソナリティと呼ばれている、私達の長く続く伝統(※風習※)を実行することも良いです。(※う~ん…いわゆる判断占い?それかおまじない?※)

マジック(※魔法※)という言葉は、もちろん、とても誤用されており、それは手品や奇術の芸術であるとほとんど理解されています。人はマジシャンを見る時、とても技術がすごい演出された錯覚を見ているという事実を受け入れています。

しかしながら、私達が把握することができる日常生活を通して走っている糸があるように思える、いわゆるマジカル・パーソナリティにも学びがあります。その糸は、私達自身を時から時へ、実に「世界が存在する前から」受肉から受肉する間に存在する個人である精神的肉体が実在することを知る根拠の枠組み(※=理論※)へ移します。このマジカル・パーソナリティに働きかけることによって、経験を盛り込むことによって、全ての起こったことに対する責任を受け入れることによって、全ての起こったことへの私達の反応を注意深く解析することによって、私達の環境での行動が自身の内に生じ、もはや表面上の刺激に対する単純な反応ではなくなるように、やがては全ての起こったことに対する私達の反応のバランスを保つようになることによって、私達は「自分の思うままに意識で変化を起こすことの術」への幾つかの小さな要求を持つことができるまで、いわゆるマジカル・パーソナリティを強めます。このことは魔法の古典的な定義です。人は不運な状況に耐える時、怒りに対して怒りをもしくは悲しみに対して悲しみを与えるのではなく、代わりに誰も期待しなかった同情と慰めを提供することによって不運な状況に相対する時、私達は私達の中にある内なる力の糸を強め、宇宙の有機的な進化へ近い関係のある生命をより関連付けることになります。


生まれ変わりやカルマについてのお話ですね。
Magical Personalityですが、検索してもぱっとすぐにはわかりません(´ω`;)