一なるものの法則 第一巻 ラー文書 - #1-4-2 カーラ2

◆マンテル大尉事件
更新日:2018/02/03
lawofone.info?s=Intro#book-i-introduction

ページを小分けしすぎないようにと思ってましたが、内容の区切りのよいところで分けるとなると、2,3ページごとになりますね。今回は有名なUFO目撃事件の話です。
  • 文書の本文でない私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • この「一なるものの法則」他は、常に更新されています。最新のものはL/L ResearchのサイトのLibraryから見て下さい。
  • 翻訳された書籍が売られていますので、私の翻訳じゃあ役に立たん!という方は購入してみて下さいね。

The Law Of One: Book I
THE RA MATERIAL
(Copyright © L/L Research)
Link to reference
p.20 - 22
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完全な感覚もしくは宇宙の有機的な特質は、UFOがここにいる目的を研究者に最もよく知らせてくれます。UFOは、多くの理由によって、数千年間、ここにいました。少なくともUFOは、聖書に含まれる全ての初期の歴史年報で、たくさんの他の奇妙な光景とともに、言及されていました。(※主に旧約聖書で記述されていることについて言っているのでしょう。※)

現代のUFOへの興味はおそらく、ワシントンのレーニア山上空でのケネス・アーノルドの歴史的な目撃からまず正確に始まる、と言ってよいでしょう。同じく非常に信頼できる目撃者による他の初期の歴史的な目撃は、偶然にもドン・エルキンズと繋がりがあり、私は議論に、1947年の6月24日のケネス・アーノルドの事例の代わりに、1948年の1月7日のマンテルの事例を選びました。

トーマス・マンテルはパイロットとして訓練し、アフリカ、ヨーロッパ、とりわけ、ノルマンディー上陸作戦の任務につきました。1947年、彼は航空隊を抜け、ケンタッキー州ルイビルのボーマン・フィールドにエルキンズ-マンテル航空学校を始めました。1947年、ドン・エルキンズはこの学校の若い生徒でした。(※ドン・エルキンズは1930年生まれなので、当時は17歳!若い!※)

1948年1月7日の午後2時頃、ケンタッキー州警察はフォート・ノックス(※軍基地※)に連絡し、彼らの地域でやや急速に動く円形の飛行物体を目撃したことを、軍警察に報告しました。軍警察は、フォート・ノックスのゴッドマン・フィールドの指揮官を呼び、フライトサービスの相応の処理を通して、目撃したものを説明できるような実験用の飛行物体がなかったか確認するため、オハイオのライト・フィールドを調べました。

そうしている間、フォート・ノックス、ゴッドマン・フィールドの指令塔は、この円盤形状の物体をすでに目視とレーダー上で目撃し、指揮官に早急に中継する報告書を作成しました。

折よく、アトランタ近くのマリエッタ、ジョージアからケンタッキーのルイビルへの航程の地域に4機のF-51sがいました。それらはすでに離陸していたので、ゴッドマン・フィールドの指揮官は、先導の操縦士に連絡をとることを決め、未確認飛行物体(※UFO※)を調査するよう要請しました。先導の操縦士はトーマス・マンテル隊長(※大尉※)でした。

マンテルは、ゴッドマンの司令塔からレーダーの方向を与えられ、未確認飛行物体の方向へ移動しました。彼は物体を視界に捉え、それは彼よりも遅く飛んでおり、見てみるために接近することを言いました。そしてマンテルは、物体が今上方にあり、それが金属のように見え、大きさが非常に巨大であることを司令塔に伝えました。

マンテルを含め、F-51sのどれも酸素を装備していませんでした。他の操縦士たちは15,000フィートで水平飛行に入りました。マンテルは上昇を続けました。それがマンテル大尉の最後の伝達でした。数分後、飛行機が墜落したことを知らせる電話が鳴りました。それはマンテル大尉のものでした。彼の遺体は残骸の近くに横たわっていました。

私は、反駁できないほどに悩ませるような、なにか非常に奇妙なことが発生した物事の具体的な証跡を伴う、マンテル大尉のような目撃例の上辺だけの紹介をあなたにしようとすれば、この本の長さを何千も費やすことができます。UFOのレーダーによる目撃は多数あります。イリノイ州、エヴァンストンのCenter for UFO Studies(CUFOS)によって出版された一つの本があり、その本は、土壌に放射線が照射されたことにより土壌の構成に他の変化が引き起こされたり、地面に跡を残したりといったような、UFOが残した多数の物理的な痕跡についてのみを扱っています。UFOに関する80,000以上の報告書を含む情報のプログラムを実行するために、この同組織によってコンピュータが立ち上げられました;そして幾つかの物事が、コンピュータ"UFOCAT"(※CUFOSによるUFO情報データベース※)の使用により驚くほど明確になりました。たとえば、もしある人がUFOの目撃から着陸痕を測定すれば、そのUFOの(※ものと思われる関連した※)まず確実な記述をコンピュータから見つけることが可能となります。このようにある程度、目撃者は、コンピュータがすでに知っていることを単に確証していることになります。

しかしながら、これは、形而上学、哲学、地球の人類の物理と精神両方の進化の計画と関係がある、とても正確な自然現象のメッセージの文字起こしからなる本の紹介です。(※直前のCUFOSの本のことではなく、このラー文書のこの前書きのことです。※)したがって、私が提案することは、私達のグループが数年かけて集めた調査資料の幾つかをあなた達と分け合うことです。これらの例の全ては同じグループからきているゆえに、私達は、情報を伝える人よりもむしろ重要なのは情報であると感じているので、受信者が誰であろうかを述べません。


マンテル大尉と微妙にドン・エルキンズが関係あるのは初めて知りました。グーグルでドンを検索すると、よく見るとパイロットとなってますね(´ω` )
詳しくは調べてないので解かりませんが、航空学校の名前にエルキンズと入っているので家族が出資者かなんかでしょうか。そういえば、ちょっと前にエルキンズ家のことについて書いてあったような…

余談ですが「UFOCAT」のCATは猫ではありません。関連のサイトを見ると「catalog」のようですが由来は書かれていない模様?ちょっと捻くれて「catenate(連結する)」かも?UNIXのコマンドであるcatの由来です。当のコマンドは今ではただのファイル内容表示コマンドと思われていますが、もともとはcat a b > abのように使うのが目的で…って、本当に余談すぎますね。