一なるものの法則 第一巻 ラー文書 - #1-4-3 カーラ3

◆ハトン 真実への望み
更新日:2018/04/29
lawofone.info?s=Intro#book-i-introduction

次はハトンと呼ばれる宇宙的存在とのチャネリングの内容となります。ハトンについては知りませんでしたが、「他のグループ」とあるように海外ではそこそこ情報があるようですね。ちなみに綴りは「Hatonn」です。
  • 文書の本文でない私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
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  • 翻訳された書籍が売られていますので、私の翻訳じゃあ役に立たん!という方は購入してみて下さいね。

The Law Of One: Book I
THE RA MATERIAL
(Copyright © L/L Research)
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p.22 - 25
<前> <目次> <次>

長年、私達のグループと幾つかの他のグループと話していたハトンと呼ばれる存在によると、この時代に私達の空で見られるUFO達の少なくとも幾つかがここにいる目的は、災害を受けたり非常に貧しい国に助力を送ることを私達がしている目的と似たようなものです。奉仕することを望んでいるのです。
私達は長い間、あなた達の年で長年惑星地球の人々と接触していました。私達は、私達の助力を求めた人々と数千年間隔で接触していました。この惑星の多くの人々が接触され、非常に長年この惑星の人々の考えに影響を及ぼしていた物理的まやかしの外側にある何かを求めることの理解と願望を、今たくさんの人々が持っている時代となりました。私達が激励していたプロセスが、自発的に生成されたものとなりました。私達の接触を望む人々がだんだんと増えるにつれ、それを受け取って他の人達に渡し、そしてこの手渡された情報を受け取った人々が、自分自身で調律するのに十分、考えて理解する状態に到達することができるでしょう。私達の接触を受け取るために、私達のバイブレーション(※=波動、感覚的反応※)がいりますか?私の友人達よ、そのためにはどのようにコンタクトを取ればよいかがいりますか?最初に必要なのは、もし存在が私達の接触を受け取ることができるようになるには、その存在の思考の結果としてとある波動になることです。そのような同じ波動を持つグループと関わることによって、非常に早くその波動になることができます。そして瞑想を通して最終的にそうなります。言い換えれば、今行われているこのようなチャネリングによって、存在に与えられた言葉での交信は、その存在の波動を上昇させる精神的な気付きのための思考と望みのシステムを作ります。
無限の創造者(※=創造主※)に仕える惑星連合(※=同盟※)の私達は、あなた達の土地に降り立ち、私達の奉仕を望むあなた達人々にこれらを教えることができないことを非常に残念に思っています。しかし、私の友人達よ、私達が以前言ったように、これ(※=地上に降り立ち直接教えること※)はこの時代に私達の奉仕を望まない人々にとって、とても非常に逆に仇となるでしょう。そして私達は、私の友人達よ、自分の内から理解を望む人々に、それをもたらすことに少しでも私達が影響を持ってしまうことさえも恐れているのです。私達ができることは案内をすることです。私達ができることは暗示させることです。私達は、個人の探索がその人の思考の内へ向かうよう、刺激させるような方法で、理解ができるよう試みています。創造者である、愛と理解の一つの源(※=ソース※)への内部、私達全ての一部であり、存在する全ての一部であり、全ての存在するもののためである、私の友人達よ、それは創造者です。
私達は、あなた達の惑星の歴史のこの時に、この偉大な奉仕に私達の元へあなた達を参加させるというとても特別な名誉を与えられました。このことはとても偉大な時で、地球の人々の多数が創造者の愛に対する単純な理解への混乱状態から上昇する、偉大な移り変わりの終止符です。
ハトンは、物理的な幻想の外にある何かを探索するという私達の望みのことを、語っています。彼がとても言葉巧みに話していることは、ラーが無限の創造者に仕える惑星連合と呼ぶものの一員達によって、「根源の思考」としてしばしば言及されることです。これを私達の世界の言葉で言い換えれば「愛」ですが、非常にたくさんの意味が含まれています。それは、私達は単に近しい友達や兄弟姉妹のようにお互いを見る(※≒理解する。英語see※)のではなく、理想的に、創造者としてみることであって、私達はお互いにそして自身を創造者として見、私達は一つの存在であると見るという、とても偉大な統合の意味を含んでいます。この発想は、とても愛情的な精神感応(※=テレパシー※)で、ハトンはこの発想と根源の思考について、概して以下のように話しています:
現時点では、私はあなた達の住みかの遥か上にある乗り物にいます。私はこの瞬間にあなた達の考えを監視することがてきます。これは、私の友人達よ、あなた達人々の幾人かに対する侵害であると思うかもしれませんが、私はそれは侵害ではないとあなた達に保障することができます。この惑星地球の人々の思考を知ることができる私達の能力は、彼らの思考や活動のいずれも侵害するような方法で設計されていません。私達は、私達自身(※他人同士※)の思考を見ることに関して、他者の思考の知識を侵害しているとは考えません。私達はこれら思考を創造者の思考として見ています。
私の友人達よ、人だけでなく自然も含めた愛情と友情の思考は、私達の創造者から発生した思考ではない、とあなた達は思うかもしれません。それは不可能です、私の友人達よ。発生した全ての思考は創造者から発生しています。発生した全ての物事は創造者から発生しています。彼(※=創造者※)は全ての物事であり、全ての場所であり、意識の全てであり、存在する思考の全ては私達の創造者の思考です。彼の無限数ある部分(※=パーツ、一部※)全ては自由意思を持ち、全てはそれら(※=部分※)が選択した方法で発生してもよいのです。彼の部分の全ては、彼の全体の無限の感覚の中で、創造物の全てと通じています。
私達は、私達の創造者の考えを変えようとはしません。私達は、彼の考え方を、検査と鑑定のために、より多くの分離された一部の幾つかへもたらそうとしているだけです。分離された部分、私の言う、私の友人達よ、なぜ私達はこれら部分が分離されたことを考慮すべきなのか?私達は、私達が精通している創造物の大部分に(※「根源の思考」が※)浸透していることを見つけた発想から、離れて彷徨うことを選択したそれらを、私達の観点ゆえに、それらが分離したこと考慮しているのです。私達は見つけました、私の友人達よ、経験と実験のために惑星地球上の人は考えが分離し、私達が経験した創造物の多大な広がりにある慣れ親しんだ思考から分離したことを、です。
 私はあなた達を促しています、私の友人達よ、私達があなた達に持って来たことを思い出すことを。あなた達の次の時代、について言わせて下さい、次の時代は、あなた達の物質的な世界の幻想内で優勢である状況によって、曲がり角で後退しようとしています。あなた達が学んだことを覚えていて下さい、あなた達が熱心に働いて得たものを忘れないで下さい。あなた達は、父の創造物内であるあなた達存在への物理的幻想内から、あなた達の必要なものと望みを作りかえる時代を選択するでしょう。あなた達の目標は、この物質的幻想内に横たわる限り、この幻想内で優勢となっている法の主題として、あなた達にとって必要なものとなるでしょう。もしあなた達の望みが、あなた達が学んでいることの応用によって作り変えることができ、無限の一なるものの創造物に上昇したのなら、私の友人達よ、あなた達が曲がり角で後退しそうな幻想をあなた達自身で取り除く能力を非常に多く手にしたということになります。
これらの言葉を読んだであろう幾らかの人にとって、この発想は、多くの人がニューエイジとか水瓶座の時代とかと呼ぶことを議論する方法としては、あまり実践的でなく確かで非常に理想的な方法ではないと感じるかもしれません。確かに、惑星全体が哲学的とは非常に逆の方向へ行き、人類が助け合おうとするために私達について十分に気配りするよりも進化することはありそうもないように見えます。

しかしながら、私達は哲学の「宇宙の」体系の核心を探すにつれ、それは最も単純化しなくても明確で簡単であり、教義なしでも倫理的であることを、ー短く言うと、有益であることを多く見つけています。ここでハトンは、主に地球人へ通知として見逃せないと思われる、真実の特性について話しています:
私の友人達よ、地球上の人は創造物の真価に対してとても近視眼的になっています。人は、周りを取り囲む単純で美しい生命の真の意味を理解していません。人は生命の発生や再生の真価に気付いていません。人は、人の呼吸が人やその仲間や生物を支えるために再生する植物の生命を通して循環する豊かな大気を、知っていますが、まだこのことを、この惑星上に居住する人々の大多数が、神学よりもむしろ科学技術の実習であるように見ています。創造者の子供達に提供するための、子供たちの望みのために提供するための、完全の状態を提供するための、創造者の計画に気付いていません。地球上の人は、本来持っていた自覚を失っています。そしてなぜ、私の友人達よ、人はこの気付きを失ったのですか?人は、自身の装置と発明品に注意を集中したために、これを失いました。人は遊び道具と思いつきに心を奪われた状態になりました。人は精神的にはまだ子供なのです。
この全てはとても簡単に治療され、人はその精神によって作れらた幻想の真価よりも真実の真価にもう一度戻ることができるでしょう。必要なことは、私の友人達よ、瞑想のプロセスを通じてこの真実の真価を個人的に利用することであり、瞑想のプロセスは、この惑星地球上の時間でとても長い数世紀もの間に発達された幻想内で、刺激を探索し続ける人の活発な意識の精神を落ち着かせるでしょう。そうすればとても早く、人は、真の創造物の働きをもって真実の真価に戻ることができるでしょう。
これが、私の友人達よ、地球の人が真実を知りたいのなら戻るべきことです:この絶対的な愛という単純な思考、兄弟が自身のことや自身がどうあるべきかをどのように表現していようが構わずに完全に統合する思考、これがあなた達の創造者の根源の思考です。
父の創造物は、ハトンがそう呼んでいるものは、とても単純な特性、愛は全ての物事とそれら全ての機能の本質である、という特性をもっています。


「無限の創造者に仕える惑星連合」(英語原文「the Confederation of Planets in the Service of the Infinite Creator」)はラー達も一員で、この連合については本文の質疑応答にも出てきます。

あと、カーラはハトンやラーが言っている「根源の思考」について「愛」と言い換えれるが多くの意味を含む、と述べています。が、うん、まぁ、より適切な概念、ええ、私には分かりますよ、そうです、このブログの説明文(↑)にも書いてある、

「HENTAI」

です。