ラー・コンタクト 一なるものの法則の教え 一巻 - #6-3 セッション3

◆セッション3
更新日:2022/05/15

ラーは結構長い一文を喋ったりしますので、この動詞がどこにかかるのかとか、このandはどこで区切ってどれと合わさってるのかとか、英語がうまくできない私には一苦労です。
また、解釈も聞いている人らや翻訳者によって変わってくると思います。
全文検索サイトのリンクを左に付けているので、気になるものは確認して下さいね。
  • 文書の本文でない私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • 本文中の四角括弧(ブラケット:[])は、音声には無い編著者の追記です。(原文まま)

The Ra Contact
Teaching the Law of One
(Copyright © L/L Research)
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p.37 - 42
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セッション3
1981年1月21日

3.0 ラー 私はラー。私達の無限の創造者の愛と光でもってあなた達を歓迎します。さあ、交信しましょう。

3.1 質問者 私の最初の質問は、私達は交信を開始するための儀式を正しく実行しましたか?

ラー 私はラー。器具を釣り合わせるために設計された品の設置は、効果の歪みを最も少なくするために器具の頭にするべきです。目的である評価開始の残り、奉仕を望む人達の発声(※=セッション2での「対話」※)に関しては全く満足できるものです。他には、精神複雑系(※原文:「mind complexities」=セッション2の「対話」内で言っている「思念体(thought-form)」。つまりここでは、悪意ある地球外存在、邪な霊、私のようなPseudo-HENTAIといった、ヨゴレ芸人のことです。※)に対して付随させる警戒点が適切な効果を受けていません。

何よりも他者へ奉仕することを望まないそれらに対して、精神/肉体/霊複合体のそれらの歪みでセッションを始めたり加えたりといったような乗っ取りから、防御することをあなた達に警告します。私達はそれでは、この器具のそれら(※=悪意ある地球外存在、邪な霊、私のようなHEN(ry等の歪み※)と合わせて私達の歪みを適切に混ぜ合わせることができないでしょうから。

3.2 質問者 では、聖書、ろうそく、香を動かすべきでしょうか?

ラー 私はラー。相応しいでしょう。

3.3 質問者 [品を動かした後に。] これで適切な位置になっていますか?

ラー 私はラー。どうか、北から北東寄りの二十度の面に対して直角になるよう、香の角度を正しく合わせて下さい。

3.4 質問者 [修正した後に。] これで満足ですか?

ラー どうか、あなた達の眼を[で]良く合うよう点検して下さい。このことが重要な歪みの平衡器になるという過程を説明しましょう。

香は、この器具の物理的肉体へのエネルギー供給機として振る舞い、その(※=どの?※)慈愛を表します。これはしたがって、漂わせた煙は器具が知覚する開かれた聖書と同じ相対的な角度から知覚され(※=対照な角度ということでしょう。※)、愛/光と光/愛を表す[ている]灯されたろうそくによって釣り合わされる必要があり、そして、(※これは※)したがって、この器具の精神的感情的歪みの複合体にそれが探求する天国と平和の光景を与えます。こうして低いところから高いところへエネルギーを与えられ、器具は釣り合わされ疲れないようになります。

私達はあなた達の配慮を評価します、これは私達の教え/学びをより簡単に進ませることができるようになりますので。

3.5 質問者 今、正しく配置されているように見えますか?

ラー 受け入れられる範囲内であると判断します。

3.6 質問者 前のセッションで私達はこのセッションのために取っておいた2つの質問がありました: 一つはギザの大ピラミッドの冠石との考えられる関係; 残りはあなた達が重い岩塊を動かした方法です。これらの質問は一なるものの法則に配慮すれば全て重要でないことは分かっていますが、これは資料(※=ラー文書のこと※)の読者にとって速やかに入ることを供給してくれるだろうという、あなたが訂正するかもしれない、私の判断でした。私達はあなたのコンタクトをとても感謝していて、これをどのように進めていくべきかについて提案をきっと取り入れられるでしょう。これはただの推測ですが。

ラー 私はラー。私は質問の適切な様式を提案しないでしょう。これは、私達社会記憶複合体があなた達人々の社会の精神/肉体/霊複合体の歪みを効果的に見分けることができない学び/理解を持つ、一なるものの法則の自由な代理人としてのあなた達の特権です。私達は今、尋ねられたことを答えることによって、私達の教え/学び・栄誉/責務を果たすことを希望します。これだけで十分でしょう、私達はあなた達人々に影響している歪みの複合体の深さを測ることができませんので。

最初の質問、つまり、冠石です。私達はこの種のデータは重要でないことを繰り返します。

いわゆる大ピラミッドは二つの冠石を持っていました。一つは私達の設計によるもので、あなた達が「花崗岩」と呼ぶあなた達の惑星上の物質の、より小さくて注意深く加工した断片でした。これは、水晶状の特性のためと、あなた達が「煙突」と呼ぶであろうものの型を経由しあなた達の大気の適切な流れのために加工されました。

人と同じようにいた私達があなた達の密度から去った時、原型は取り去られ、より高価なものに取り替えられました。それは、一部分が、金の物質から成っていました。これは、あなた達が呼ぶピラミッドの特性を少しも変えず、建造物の利用を王家の場所として権限を与えるだけという少数の望みのための歪みでした。

この最初の質問にさらに質問を希望しますか?

3.7 質問者 煙突とは何を意味していますか?その具体的な目的は何ですか?

ラー あなた達の大気には適切な流れというものがあり、小さいけれども、建造物全体を新鮮にします。これは、この器具がそれらを空調管と呼ぶかもしれないようなものを持つために設計され、余計なものや隙間無しに大気を新鮮にするような立場にありました。

3.8 質問者 どのようにして岩塊が動かされたのですか?

ラー 私はラー。あなた達はその全てが作られた範囲内の活動を想像しなければなりません。そのエネルギーは、有限だけれども、あなた達人々の理解の歪みと比較しても全く大きなものです。これはあなた達人々によく知られている明白な点ですが、あまり考慮されていません。

このエネルギーは知性があります。それは階層的です。あなた達の精神/肉体/霊複合体は乗り物(※=媒介物、媒体※)の階層内に居住し、したがって、殻や姿や場とそれぞれの上昇的な理解力のあるまたは釣り合った肉体の知性を保っていますが、岩のような物質の原子もそうです。人がその知性に話すことができるとき、物理的なもしくは化学的な岩/肉体の有限のエネルギーは、より上手く調整された、人間や岩である肉体に内在している無限の力への接触状態に置かれます。

この確立した接続状態で、要求が与えられます。無限の岩状の知性はその物理的な乗り物へ交信し、望まれる分裂と移動を伝え、有限から私達が便宜的に簡単に無限と呼ぶ次元へ岩状のエネルギー場の転移を通して成し遂げられます。

このようにして、必要とされることが、生きている岩の中に内在している創造者の無限の理解の協同の結果、成し遂げられます。これはもちろん、あなた達の現在の遠隔実行の物理的解析手段には従属しない多くのことが成し遂げられることによる仕組みです。

3.9 質問者 述べられたことを改めて言いますが、おおよそ、もし十分な信念を持っているのなら、動けということを山に言うことができ山は動くだろう、ということです。私はこれがおおよそあなたが言っていることだと推測します。そして私は、もし一なるものの法則を十分に気付いたのなら、これらのことを行うことができる、と推測しています。正しいですか?

ラー 私はラー。音の振動の歪み「信念」は多分、私達が無限の道筋と呼ぶものの塊と有限の証明/理解の塊との間でよろめいている塊の一つです。

信念と知性ある無限の適合へのあなたの理解はまさに合っています; しかしながら、一つ(※=信念※)は精神的な用語ですが、他方(※=知性ある無限※)は測りと筆で探究する人々の概念の枠組みとして、おそらくより受け入れられるものです。

3.10 質問者 それでは、もし個人が一なるものの法則を重視しすっかり知識を持ち、生き、一なるものの法則(※そのもの※)であれば、直接の精神的な労力によるピラミッド建築というようなことはありふれたことでしょう。私が理解すべきことはこうですか?合っていますか?

ラー 私はラー。一なるものの法則を通しての個人の力と、一なるものの法則を理解する結合したまたは社会的な記憶複合体の精神/肉体/霊との間に区別をしていることは誤りです。

まず初めに、全ての傷が浄化された、一個人だけが山を動かすことができました。統合の大規模な理解(※原文「understanding」ですが、統合集団「意識」といった感じでしょう。ラー達のように社会記憶複合体が一つに集まっている?状態?まぁ、それがどんな状態なのか私には理解できでませんが(´▽`;※)の場合、それぞれの個人が含んでいる歪みが容認できる量なら、大量の精神で山を動かすことができました。進歩とは通常は、あなた達が今愛の法則によって決定された理解の次元へ探求する理解と、光の法則を探求する理解から成ります。一なるものの法則に反響する人々は、永遠の法則を探求します。

存在する全てと共にある統合された自己のこの消失の先のことは、私達は言うことはできません。私達はまだ、存在する全てになろうと探求していて、私達ラーでありますので。そいうわけで、私達の道筋は前進中です。

3.11 質問者 ピラミッドはそれでは、あなた達人々の多数の共同活動によって建てられたのですか?

ラー 私はラー。私達が思考し/建てたピラミッド群は、私達社会記憶複合体によって作られた思念体(※=私のようなH(ry しつこい?ちなみにここからはもう、そういう特定の意味はありませんよw※)から組み立てられました。

3.12 質問者 それでは岩は、どこか他のところから動かしたというよりむしろ、その場で思考によって作られたのですか?正しいですか?

ラー 私はラー。私達は不朽の岩で、あなた達が呼ぶ大ピラミッドを建てました。他のピラミッド群は一つの場所から他へ動かした石で建てられています。

3.13 質問者 不朽の岩とは何ですか?

ラー 私はラー。もしあなた達が思念体の概念を理解できるのなら、思念体を思考から有限のエネルギーへ通して作られた岩の中の素材と、思念体の階層のあなた達の歪んだ投影の中の存在によって作られたエネルギー場よりも、その歪みの中でより均整がとれるように実現化するでしょう。

なにかもっと役立つ方法について答えましょうか?

3.14 質問者 少し些細なことですが、その場合、なぜピラミッドは直ちにもの全体を作るよりむしろ、多くの岩塊で作られたのかと思いました。

ラー 私はラー。一なるものの法則のより象徴的な最初の歪みの一つであると私達が信じている法則があります。それは混乱の法則です。あなた達はこれを自由意思の法則と呼んでいます。

私達は癒しの機械、または出来る限り効き目のある時/空率複合体を作ることを希望しました。しかしながら、奇跡的なピラミッドの建築者として崇拝されるような方法によって、人々に浸透されるような神秘を許すことは望みませんでした。そういうわけで、思考によって作られていないように見えるのです。

3.15 質問者 えっと、それでは、あなたはピラミッド─私が推測するに特に大ピラミッド─は主に癒しの機械として語っていて、またそれをイニシエーションの装置としても語りました。これらは一つで同じ発想ですか?

ラー それらは愛/光の意思/共用の一なる複合体の部分です。それを癒しの面で適切に使うことは、無限の創造者の愛/光のために流し通すためのチャネルやエネルギー供給者を浄化や献身したりするのに重要でした; そういうわけで、創造者の作業の奉仕のための手始めの手段に、精神、肉体、それと霊を準備する必要がありました。二つは不可欠です。

3.16 質問者 ピラミッドの姿形そのもの…は、イニシエーション・プロセスの機能の鍵ですか?

ラー それは大きな質問です。私達はまず最初にあなた達に再評価と、この幾分有益な点については後のセッションでさらに尋ねて欲しいと感じています。

まず、ピラミッドには、始める手続きに関係する二つの主な機能があります。一つは肉体に関係するものです。肉体が始められる前に、精神がイニシエーションされなければなりません。あなた達の現在の環から歪んだ精神/肉体/霊複合体の最も熟達した者を見つけるのが論点です。

精神の真実の正体である性格と個性が発見された時、それから、肉体はいずれの方法でも知られるでしょう。そういうわけで、肉体の様々な機能は、理解と分離した制御が必要です。ピラミッドの最初の使用は、ある意味肉体が死んで他の命を始めるように、知覚に入って来るものを排除する目的で、ピラミッド内部を下りて行きます。

私達は、今この時、何か必要な質問とかなり早急にこのセッションを終わらせることを助言します。この時/空で何か質問はありますか?

3.17 質問者 唯一の質問は、私達がしたことで何か間違いがありますか?もしくは、器具をより快適にするために何かできることはありますか?

ラー この器具を検査しています。

この器具は用心により多くの助力を受けています。私達は、この肉体-歪み内で強/弱の領域の歪みがあるように見える首に、幾つかの注意を持つように提案するのみです。したがって、首の辺りを助けるようにもっと補助して下さい。

3.18 質問者 私達が充填した後に彼女の頭の後ろに置く杯から、彼女に水を飲ませるべきですか?もしくは、別のグラスの水を使うべきですか?

ラー あなた達存在によって有効化された、愛の波動を受け入れ保ち応答する杯の中に生きている、純粋な物質としてそれだけが最も有益であるでしょう。

私はラー。私は今、一なる創造者の力と平和の内に喜び、この団体の元を去ります。アドナイ。

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