ラー・コンタクト 一なるものの法則の教え 一巻 - #6-7 セッション7

◆セッション7
更新日:2019/09/24

今回もオカルト好きには馴染みのある内容がいろいろでした。
lawofone.infoの概説で読んだだけでしたが、他者奉仕や自己奉仕についても出てきました。ちなみに私は自分なりの考えがあるので、一部では関心を示しつつもまだ自分の中での答えは保留していますので、そのまま受け取るつもりはありません(´ω` )
  • 私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • 本文中の四角括弧(ブラケット:[])は編著者の追記です。

The Ra Contact
Teaching the Law of One
(Copyright © L/L Research)
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p.63 - 70
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セッション7
1981年1月25日

7.0 ラー 私はラー。私達の無限の創造者の愛と光でもってあなた達を歓迎します。さあ、交信しましょう。

7.1 質問者 あなた達は惑星連合の一員だと述べました。連合のメンバーにはどのような方法、もしくはどのような型の奉仕が有効なのですか?それらの幾つかを述べてくれませんか?

ラー 私はラー。私達が利用できる奉仕よりむしろ、連合の私達が申し出ることができる奉仕を、あなたは意図して言っていると推測します。

私達を呼ぶ人達に対する私達の申し出が有効な奉仕は要求された歪み/要望の平方と同量で、それらは、創造の統合に気付いていない人々の自由意思を表す歪みにおいて一なるものの基本の法則で分けられたり、もしくは合わせられます。

7.2 質問者 このことから、あなた達が今この時この惑星へのコンタクトにおける困難さは、ここにいる―統合に気付いている人々とそうでない人々の混合である故で、あなた達は公にやって来たりあなた達のコンタクトの何らかの証明を与えることができない理由になっている、と私は推測します。合っていますか?

ラー 私はラー。私達はこの器具を通して繰り返し述べていますが、私達はその幻想の崩壊形態に陥っているあなた達の社会記憶複合体の部分全てを統合しなければなりません。そして、この成果には私達の奉仕する能力の限界が見られます。

私達は幸運にも、奉仕の法則が(※それを※)呼び込んだ人々の望みと適合しました。その他の点で、私達は幻想の現在連続体におけるこの時/空で存在(※=主に肉体※)を持っていませんでした。要するに、あなたは基本的に正しいです。(※直接的なコンタクト等が※)不可能であるとの考えにおいて、私達の基本的な思念複合体の一部があなた達人々に向かっているということではなく、むしろ、可能な限り最大限の考慮であると思って下さい。

7.3 質問者 2乗ということは、もし10の人々が呼べば、あなた達はそれを数え上げることができ、それを人々の惑星比率と比較し、10を2乗して得られる100、100人の人々を意味していますか?合っていますか?

ラー 私はラー。間違っています。平方は連続的で ─― 一、二、三、四、それぞれが次の数によって平方されます。

7.4 質問者 例を使[聞き取れない]。もし10、10だけの、地球の存在達があなた達の奉仕を
必要としたとしたら、あなた達はこの平方の規則を使って幾つだと計算しますか?

ラー 私達は、10番目の平方へ数を増やしていき、一・十の連続的な回数を平方します。

7.5 質問者 その計算の結果はどうなりますか?

ラー [24-秒停止] 結果は伝えるには困難です。おおよそ、一千と十二[1,012]です。呼び寄せた存在は時々、彼らの呼びかけにおいてすっかり統合されているわけではないので、平方化はわずかに少なくなります。そういうわけで、要求の一つ以上の統計的な喪失があります。しかしながら、おそらくあなた達はこの統計的な正しい情報によって、平方化の仕組みがわかるかもしれません。

7.6 質問者 現在惑星地球からあなたたちの奉仕を呼びかけている存在はおよそどれぐらいいますか?

ラー 私は三十五万二千[352,000]に直接呼ばれています。連合、その存在-複合体の全体範囲内では、あなた達の精神/肉体/霊複合体の六億三千二百万[632,000,000]に呼ばれています。これらの数字は簡略化しています。

7.7 質問者 平方の法則をこれらの桁に適用した結果はどうなるか、教えることはできますか?

ラー 多くたくさん数字を並べたてたような有限の感覚においては、数はほぼ意味がありません。しかしながらそれは、私達自身の存在がまるで大きく圧倒的な悲しみへ向かって歪んでいくかのように、私達全ての創造物が感じ聞く大きな呼びかけで構成されます。私達の奉仕を必要としています。

7.8 質問者 あなた達が地球上の人々の間に公にやって来るのに、この呼びかけに必要な数は幾つの時点ですか?何人の地球上の存在が連合に呼びかけないといけませんか?

ラー 私はラー。呼びかけの数であなた達人々の間に来れることが可能かどうかを、私達は計算しませんが、万物の無限の意識に気付いた社会記憶複合体全体の間の総意によっては(※計算します※)。これは、隔離された事例においてだけあなた達人々の間に可能です。

事例としては、創造者の給仕者である社会記憶複合体がこの状況を見て、あなた達人々の間に行うことだけができる適切な手助けのための考えを持っていて、この計画を望んでいる社会記憶複合体がそれ(※=計画?手助け?※)を土星の評議会の前に整えています。もしそれが承認されれば、隔離は解かれます。

7.9 質問者 ここに一つ質問があります。私は、ジムからの(※聞いている?※)その評議会についてを、信じています。誰が一員で、どのように評議会は機能していますか?

ラー 私はラー。評議会の一員は連合からと、あなた達第三密度に対して責任を帯びているあなた達の内なる界のこれらの(※=連合の?※)波動的位相からの代表者です。名前はありませんので、名前は重要ではありません。あなた達精神/肉体/霊複合体は名前を要望したりしますが多くの場合、それぞれの存在の波動的歪みにおいて協和音である波動音複合体は使われていました。しかしながら、名前の概念は評議会の部分ではありません。もし名前が要望されたなら、私達はそれら(※=名前※)を試みるでしょう。しかしながら、名前を選ぶのは全て(※の存在。=評議会のメンバー※)ではありません。

数については、定例の会合で席についている評議会員──あなた達は不規則と呼ぶであろう起こる均衡によって、そのメンバーは様々だけれども──九です。それは会合評議会です。この評議会を後援するために、要望された彼らの奉仕を申し出ている二十四の存在がいます。これらの存在は忠実に見守っていて、ガーディアン(※=守護者※)と呼ばれています。

九(※=評議会のメンバー※)のワンネスや統合に対してあなた達がテレパシック・コンタクトと呼んでいる手段を用いることによって、評議会は円満に混ぜ合わしている歪みに影響を及ぼし、そのため一なるものの法則は容易に優勢になります。思考に必要なものがあった時、評議会は、この必要なものの歪みの複合体をそれが述べられた時のように釣り合うよう保ち、それが適切な実行を考慮することを推奨します。(※次からの文の「社会記憶複合体(※複数形※)」はおそらく前出の奉仕を申し出ている存在たち=ガーディアンたちだと思われます。ただ単数形のものもありそれはガーディアンとは違うでしょう。※)これは、一:社会記憶複合体(※複数形※)を連合に導くことの義務、二:呼びかけと法則の両方で協和音による方法(※=前出の協和音と同じで、要は音声のこと。かな?※)で助力を要望している社会記憶複合体(※=これは単数形で、助けを求めている人々※)を助ける方法と呼びかけの数に確信が持てない社会記憶複合体(※複数形※)への助力を申し出ること(すなわち、時々呼びかけの抵抗がある)、三:評議会の内部的な質問の決定、が含まれます。

これらは評議会の顕著な義務です。彼ら(※=九の評議会のメンバー?※)は、もし何か疑念があれば、二十四(※=ガーディアン※)に接触でき、(※ガーディアンは※)評議会へ判断/考えの総意を申し出ます。評議会はそれから質問を再考するでしょう。

7.10 質問者 九の評議会はこの本で述べられた九と同じものですか?[質問者はアンドリア・(ヘンリー)・プハリッチによるUri(※=ユリ・ゲラーのこと。ラー・マテリアル(ラー文書)の序説で触れられています。※)を指す身振り]

ラー 私はラー。九の評議会は二つの主な情報源によって半ば誤伝なしの形態で記憶されています: あなた達の名付けでマークとして知られているものと、あなた達の名付けでヘンリーとして知られているものです。ある一つの場合、チャネル(※=念のため重ねて書きますがチャネラーのこと。※)が記述者になりました。他方では、チャネルは記述者ではありませんでした。しかしながら、記述者の助力なしでは、エネルギーがチャネルへとやって来れなかったでしょう。

7.11 質問者 あなたが話した名前、彼らはマーク・プロバートとヘンリー・プハリッチですか?

ラー 私はラー。合っています。

7.12 質問者 私は自由意思に関係するような一なるものの法則の応用と、惑星へのUFOコンタクトによって行われた私が宣伝と呼ぶであろうものに興味があります。というのは、評議会は過去30年以上多くの回数が持ち上げられるよう隔離(※から出ること※)を許可しています。これは私には、私達が今していることのための宣伝の様相になっているように思え、それでより多くの人々が気付くことになるでしょう。私は合っていますか?

ラー 私はラー。 あなたの疑問を適切な反応に改善するために、あなたの精神複合体の概念化の解決をある程度持って来ましょう。どうか、私達に我慢して下さい。

土星の評議会はあなたが述べた時/空連続体における隔離の突破を許可していません。ある程度の着陸が起こっていることはあります。これらの着陸の幾つかはあなた達人々のものです。幾つかは、あなた達にオリオン・グループとして知られている存在のものです。

第二に、承諾された許可はあり、あなた達の間に居住することによって隔離を突破することではなく、目を持っている人々に見える許容量の思念体で現れることです。

第三に、あなた達の最初の核兵器が開発された時/空において、許可が承諾され、神秘を引き起こすといったような方法であなた達人々に仕えるために連合の一員に(※許可が※)使われたと推測するあなたは合っています。これはあなたが宣伝だと意味することで、合っています。

私達が申し出を許可された神秘と正体不明の出来事は、あなた達人々が無限の可能性に気付かせる希望持てる意図があります。あなた達人々が無限を把握する時、そして、それだけで、一なるものの法則への門を開くことができます。

7.13 質問者 あなたは私達人々とオリオンの人々の両方がここに来ていることを述べました。それについて展開することができますか?

ラー 私はラー。あなたの思考複合体は、あなたの振動音複合体と釣り合っていませんでした。私達は反応することができません。どうかあなたの質問を言い換えて下さい。

7.14 質問者 それではオリオンについて尋ねましょう。あなたはUFOのコンタクトの幾つかの源としてオリオンを述べました。そのコンタクトについて何か私に教えることができますか?その目的は?

ラー 私はラー。考えてください、もしあなたがしようとするなら、意図が悪い/良いの簡単な例です。この例はアドルフです。これはあなた達の振動音複合体です。意図は思うに、社会記憶複合体からエリートと呼ばれる歪み複合体を選ぶことによって統一し、様々な効果によって、非エリートの歪みとして見られた人々を奴隷にすることです。社会記憶複合体がこのように除かれ、帝国としてのいわゆるオリオン・グループによって考えられた歪みへとそれ(※=社会記憶複合体※)を加えるという概念(※構想※)があります。

彼らに直面する問題は、分離の構想によって解き放たれる大量の無作為なエネルギーに直面することです。これは、彼ら自身の一員の間の歪みが調和されないことで、彼らに弱みを作らせることを引き起こします。

7.15 質問者 オリオン・グループの密度はいくつですか?

ラー 私はラー。連合のように、グループを構成する大規模意識の密度は多様です。この組織を構成している、とても少数の第三密度、より多数の第四密度、同様の多数の第五密度1、そしてとても少数の第六密度の存在がいます。霊的な低下の問題が彼らの社会記憶複合体の絶え間ない崩壊の経験を彼らに引き起こすために、空/時連続体のどの点でも彼らの人数はおそらく私達の十分の一ほどです。

彼らの力は私達と同じです。一なるものの法則は光にも闇にもどちらにも明滅していませんが、他者への奉仕と自己への奉仕に有効です。しかしながら、他者への奉仕は結果的に自己への奉仕となり、例えば、鍛錬を通して知性ある無限を探求しているそれら存在の歪みを保護しさらに調和させることになります。

自己への奉仕の用途を通して知性ある無限を探求している存在らは、同量の力を作り出しますが、私達が言ったように、他者を支配する力を伴う自己への奉仕の示威行動を暗に示す分離の概念のために、絶え間ない困難を(※その存在らは※)持ちます。これは、オリオン・グループを呼ぶそのような精神/肉体/霊複合体によって集められたエネルギーとオリオン・グループで構成された社会記憶複合体を弱めさせ、やがては崩壊させます。

目的が他者への奉仕か自己への奉仕であっても、なんらかのその目的の探求を一緒に励むと決心したどんな社会記憶複合体にも一なるものの法則が有効であることは、書き留められ、注意深く思案され、受け入れられるべきことです。一なるものの法則の主要な歪みである、法則は、作用にゆだねられ、そして自由に作られた存在らの選択の結果の発展ための媒介として空/時の幻想は使われます。

そういうわけで全ての存在は学び、彼らが探求することに問題はありません。全ては同じものを学び、いくらか早く、いくらか遅く。

7.16 質問者 第五密度のグループやオリオン・グループの社会記憶複合体を例として使って、彼らが第五密度になる前の彼らの前の密度はどのようでしたか?

ラー 私はラー。密度を通しての進歩は連続的です。第五密度の社会記憶複合体は第四密度から収穫された精神/肉体/霊複合体から構成されるでしょう。集合体や大規模な精神/肉体/霊複合体はそれの合成を行い、結果は歪みの組み合わせによる際限のない様々な可能性となります。

7.17 質問者 オリオン・グループのようなグループがどのように進歩したか理解しようとしています。私の意見として一なるものの法則の近い理解が、受け入れられる動きつまり、今の私達の変遷である第三密度から第四密度への動きの状態を作り出す、と思いました。そしてわたしはそれがどのように可能であろうかを理解しようとしています──もしあなたがオリオン・グループ内にいて、自己奉仕へと向かうとしたなら──あなたはどのように進歩、つまり、第三密度から第四へどのように進歩するでしょうか。そのことについて何か学びが必要となるでしょうか?

ラー 私はラー。これが今この時のこの器具にとっての長さの最後の質問となります。

まだ他者のための奉仕を探求する方へ向いていない存在らが、それにもかかわらず、どのように知性ある無限への門を見つけ使うことができるのかに関して、私達が幾つかの詳細に行くこと思い出すでしょう。これは私達のオクターブ(※=8度音程※)における全ての密度での真実です。私達は私達の上のそれら、あなたが言うような、次の量子やオクターブ、その存在する状態について話すことができません。

これは、しかしながら、この密度のオクターブの真実です。存在物は収穫されます、なぜならそれらは適切な密度の光/愛を見て楽しむことができるからです。奉仕の望みの利益が無しにもかかわらず、自由意思の法則によってこの光/愛、愛/光を見つけた存在らは、どのような目的のためでもその光/愛の使用の権利を持ちます。

また、分離の探求者にこれらの門を得ることを可能とさせる学びのシステムがあることも興味深いでしょう。この学びは私達があなた達に述べた一つと同じぐらい困難ですが、 奉仕のために知ることを探求する困難な道筋を追求することをあなたが望んだように学びを追求する忍耐力を持った存在らがいます。

歪みは、自己を奉仕することを探求する存在らは、他者を奉仕することを探求する存在らと正確に同じであることを一なるものの法則によって気付かされるという事実にあります、全ては一つではないのか?あなた自身を奉仕することと他者を奉仕することは、同じ物事を言う二つの方法です、もしあなたが一なるものの法則の本質を理解することができるのなら。

今この時私達はあなた達が持っているなら短い質問に答えましょう。

7.18 質問者 器具をより快適にさせるために私達ができることはなにかありますか?

ラー 私はラー。あなた達がしてもよい小さな調整があります。しかしながら、私達は今、最小限の歪みと、器具を重大な限度へ枯渇させることなしにこの器具を使うことができます。

さらに尋ねることを望みますか?

7.19 質問者 私達は器具を過度に疲れさせることを望みません。とてもあなた達に感謝します。とても助けになります。私達はこの点を取り上げるように次のセッションを続けるでしょう。私は進歩を理解し始めるということを信じます。とてもあなた達に感謝します。

ラー 私はラー。私は一なる無限の創造者の愛と光の内にあなた達の元を去ります。前へ進みそして一なる創造者の力と平和の内に喜びを。アドナイ。
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1不明確で解釈によりますが、オリオン・グループを構成する第五密度の存在の数についてのこの情報は、48.6で与えられた情報と矛盾しているかもしれません。

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日本では宇宙人と言えばイメージとして、もういい加減に食傷気味なグレイ型ばっかりが出てきますが、最近は外国映画の影響もあってか人型爬虫類(ドラコニアンやレプティリアン)もちらほらと出てきていますね。
その中でも地球人と同じ見た目の人間型宇宙人は基本善意の存在が紹介されていますが、このあまり出てこないオリオン・グループは見た目は人間型で地球人に非友好的だとされています。
地球外生命体については、人の遭遇体験やチャネリングやインサイダー等情報源がいろいろで微妙に違いがあったり、そもそも知的生命体が本当にここ地球に来ることができているのかというのもあるので、ここでは語るのを控えます。(当然、私は物的証拠を伴う宇宙人遭遇は体験していませんし(´▽`;)
それでも私のお勧めはリンクもしている「アレックス・コリアー」氏です。



最初の方に出てきた平方の件ですが、単純な平方(2乗)ではなくなにやら順次的に次の数値を云々というよく分からない説明となっています。
私は大学では一つも複雑な定理・法則を使ったことがないので詳しいことは言えませんが、物理学の大学教授であったドンが説明を受けても述べていないように、既存のナントカカントカの定理とかホニャララ変換とかホゲホゲ関数とかに当てはまるようなものではないようです。
そもそも平方(2乗)(原文英語ではsquare。スクウェア)は同じ数値をかけるものですしおすし。
そこでsquareを正方形ではなく、素直に四角で囲うという意味で捉え(2,3分ほど)考えた結果!
the squaring mechanism
36×30=1080
ラーが言った1012は減っているということなので、近いんじゃないでしょうかw