ラー・コンタクト 一なるものの法則の教え 一巻 - #6-9 セッション9

◆セッション9
更新日:2020/11/29

ああああああああっ!!ビッグフットとかイエティとか類人猿なんか糞どーでもいーよーっ!
  • 私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • 本文中の四角括弧(ブラケット:[])は編著者の追記です。

The Ra Contact
Teaching the Law of One
(Copyright © L/L Research)
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p.80 - 85
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セッション9
1981年1月27日

9.0 ラー 私はラー。私達の無限の創造者の愛と光でもってあなた達を歓迎します。さあ、交信しましょう。

9.1 質問者 私達は確かに、一なるものの法則を主な部分としてこの本を作ろうとしています。私はこれら主題から脱線していることを謝罪します。私達は、この本を始めるにあたってのこの本の方向性の手探りをしている位置にいます。そういうわけで、私がしていることの私自身の無知故に、これらセッションの最初の部分で、一なるものの法則の活用とは何かと程遠くなるであろう、少しの質問とおそらくさらに追加の質問を尋ねるでしょう。しかしながら、私達が進む間に、急速により熟練していくようになることを期待しています。

おそらく無意味であろう二つの質問がありますが、それらを退かさなければ…それらは私を少し悩ませます。

この本のための出版社をあなたが提案することは可能ですか?

ラー 私はラー。いいえ。

9.2 質問者 私達の過去の人生、今世前の私達の過去の経験についての何かを私達に教えることはできますか?

ラー 私はラー。可能です。しかしながら、あなた達の現在の空/時経験が薄められるであろうため、このような情報はあなた達の精神/肉体/霊を完全にすることによって注意深く防護されます。

あなた達存在にとって害のない資料を検査してみましょう。[20秒停止。]私は、あなた達の先入観からの自由を望む歪みにより、一般的なことだけを話すことができます。

このグループは一緒に働いたり住んだりした時が何回かありました。関係は様々でした。互いがこのようであったり互いが教師であったり、調和のとれた、あなた達の言うカルマがあります。仕事は、癒しと地球のエネルギーの使用の理解に関係があり、あなた達の天体で行われ、私たちがやって来た、文明と呼ばれるものを助力する仕事をしていました。これで私たちが害が無いと考える資料は終わりです。

9.3 質問者 あなたが私達に与えた癒しの訓練は、一度に特定の訓練に集中するのに最も良い特性のものです。私は今、私が集中すべき訓練は何か尋ねたいです。できる限り軽い訓練に変えて…[聞き取れない]に集中すべきものを、今夜言ってくれますか?

ラー 私はラー。再度言いますが、あなた達の判断を指導することは、未来と呼ばれるあなた達の空/時-連続体の歪みへの侵害です。私達の歪み/判断の限度内で過去や現在について話すことは容認できます。教え/学ぶよりむしろ案内する(※ここでは「手を引いて誘導する」的なかなり緊密な意味※)ことは教え/学びに関しての私達の歪みにとって好ましくありません。私達が与え、あなた達の識別力で感じ、あなた達の精神/肉体/霊複合体によって完全には認められないものを整理し得られた最高の訓練を各々が選択する工程を、私達は代わりに提案できます。

このことは適切な選択です─基礎から建てること、建てるのに良い土地を確かめること。私達はエネルギー消費の点からこの努力の強さをあなた達に対して評価してきました。私達が意識の学び/教えの短いもしくは簡単な課程を与えなくても、あなた達は精神の中にこれ(※=課程※)を得て、勤勉となるでしょう。

9.4 質問者 惑星住民の進化の過程は、住民がある一定量の進歩の時間を経ることだと、私が理解するところです。これは一般に25,000年サイクル三回に分けられます。75,000年の終わりに、惑星は自身を進歩させます。この状況に何が起きるのでしょうか?正確に25,000年等々、これにより始まると何が築かれるのですか?

ラー 私はラー。視覚化してみてください、あなた達の土星の評議会によって統治された創造の小さな領域を形づくる、外へ流れ内へ固まる、特有のエネルギーを。この過程の律動を見続けてください。その生きている流れはあなたの時計の一つと同じように避けられない律動を作ります。エネルギーの連鎖がそのような(※=後文の惑星存在のような※)精神/肉体に経験を支援するための環境に入ることができた時、あなた達惑星の存在各々が最初のサイクルを始めました。そういうわけで、あなた達惑星の存在各々は、あなた達が周期的予定表と呼ぶであろう、異なる予定上にあります。これらサイクルのタイミングは知性あるエネルギーの一部分と同じ長さです。

この知性あるエネルギーは一種の時計を提供します。サイクルはあなたの時間を刻む時計と同じ正確さで動きます。そういうわけで、時間を刻み続け、状況に関わらず、知性あるエネルギーから知性ある無限への扉は開きます。

9.5 質問者 根源の、この惑星上の最初の存在…それらの起源は何ですか?それらはこの惑星上にいた以前はどこにいましたか?

ラー 私はラー。この惑星上の最初の存在は、水と火と空気と大地でした。

9.6 質問者 私達が今知っている人々─私達のように[聞き取れない]、最初の人々─彼らはどこから来ましたか?彼らはどのように進化しましたか?

ラー 私はラー。あなたは第三密度の経験を話しています。ここへやって来た最初の人々は、あなた達の太陽系で赤い惑星、火星と呼ばれる他の惑星から連れて来られました。この惑星の環境は第三密度の存在にとって不適切になりました。したがって、最初の存在は、その時のガーディアンであった人々に多少操作された、この種族に属していました。

9.7 質問者 それはどのような種族で、彼らはどうやって火星からここへ連れて来られたのですか?

ラー 私はラー。その種族はあなた達が呼ぶ赤い惑星の人々の精神/肉体/霊複合体の組み合わせで、その時のガーディアンによって作られた遺伝的調整の慎重にされた系列です。これらの存在は到着、もしくは、生殖ではないが、赤い惑星からのこれら存在の精神/肉体/霊複合体の肉体化のための遺伝的素材の調合から構成される誕生の型によってあなた達の天体上の経験のために保護されました。

9.8 質問者 それでは、私達が火星として知っている所でその種族が物理的に死んだ後に、ガーディアンがその種族をここへ移送したと、あなたは言っていると私は推測しています。合っていますか?

ラー 私はラー。合っています。

9.9 質問者 ガーディアンは明らかに、これを行う時に一なるものの法則の理解をもってふるまっています。この過程で一なるものの法則の適用を説明できますか?

ラー 私はラー。その存在との接触により赤い惑星からガーディアンの知識がもたらされたことで、一なるものの法則はこれらのガーディアンから名付けられ、そういうわけで、ガーディアン種族と赤い惑星種族の社会記憶複合体が混合しました。しかしながらそれは、他のガーディアンの観点から一なるものの法則の応用に対する歪みの量の増加を起こし、赤い惑星の人々の自由意志が縮められたと感じられたため、このことからこの惑星(※=地球※)の検疫が設けられる行動の始まりとなります。

9.10 質問者 赤い惑星の存在達は赤い惑星を離れることよりも一なるものの法則に従うことを優先していたのですか?

ラー 赤い惑星の存在達は、一なるものの法則の主要な歪みの一つを形づくる愛の法則を学ぼうとしていました。しかしながら、これら人々の好戦的な行動へ向かう傾向が彼らの惑星の大気環境に困難を引き起こし、そのサイクルの終わりの前に第三密度の経験にとって(※その大気環境が※)不適切となりました。そういうわけで、赤い惑星存在は収穫されず、愛の法則を学ぼうとあなた達の幻想の中に存続されました。

9.11 質問者 赤い惑星から地球へこの移送が起きたのはどれくらい前ですか?

ラー 私はラー。あなた達の時間で、この移送はおおよそ七五零零零[75,000]年前に起きました。

9.12 質問者 75,000年前?

ラー 私はラー。おおよそ合っています。

9.13 質問者 この移送が起こる前、私の今─二本の腕、二本の脚─のこの形態の存在が、この惑星にいましたか?

ラー 私はラー。おおよそで話すと、最近の四百万年の間の様々な時にあなた達の天体への訪問者達はいました。これら訪問者は惑星天体のサイクルをもたらし1ていません。前述の時までその環境は第三密度ではありませんでした。

9.14 質問者 それでは、おおよそ75,000年前より以前はここには第二密度の存在がいたということですね。どのような型の存在がいたのですか?

ラー 第二密度は 無限に向かう上昇動因なく生きている高等植物生命と動物生命の密度です。これら第二密度の存在は、あなた達の波動の意識ある存在の間で、意識の様々な方向性が見られるようになる、意識のオクターブに属します。

9.15 質問者 これら第二密度の存在のどれかは、私達のような姿形:二つの腕、二つの脚、頭、そして二つの足での直立歩行、を持っていましたか?

ラー 私はラー。第二密度存在の副-振動性段階の二つの高等生物が、あなたが述べたような二足の形状を持っていました。しかしながら、前向きの学びへ向かっていて、かろうじて四足の位置から脱却していたこれらの存在には、あなた達が経験する起立型移動は全くもたらされませんでした。(※まぁ要は、猿とかに代表される二足歩行はできるような動物のことですねw いや、類人猿かな?※)

9.16 質問者 これら存在はどこから来ましたか?彼らは私達の科学者によって理解されるような進化の産物でしたか?彼らはあなたが話した地球起源の素材から進化されたのですか?

ラー 私はラー。合っています。

9.17 質問者 これら存在はそれから第二密度から第三密度へ進化しますか?

ラー 私はラー。合っています、第三密度への移行に必要となる自身の意識の課題を学ぶための、存在を捉えるサイクルの数について、保証は得られませんけれども。

9.18 質問者 今私達の惑星上で第二密度からここで肉体化された特有の種族の人々はいますか?

ラー 私はラー。今この時あなた達の天体上のここに第二密度の意識複合体はいません。しかしながら、第二密度の形態を使う二つの種族がいます。一つはあなた達がマルデク(※=マルドゥク。SFオカルト界隈で火星と木星の間にあったとされる惑星。爆発四散して今現在の小惑星帯になったとされています。セッション6参照。※)と呼ぶ惑星天体の存在です。これら存在は、あなた達がカルマ返還と呼ぶであろうものの系列を通して、彼らの理解複合体を働いています。彼らはあなた達の深い地下通路内に居住していて、あなた達に「ビッグフット」として知られています。

他の種族は、今現在のこの密度に属する人々の精神/肉体/霊複合体に、適切に設計された物理的な乗り物を与えるのを希望したガーディアンによって、この密度での居所を提案された存在で、あなた達はこれらを化学的複合体と呼ぶであろうもので、あなた達が核戦争と呼ぶものがあった事象にいました。

9.19 質問者 これら乗り物もしくは存在が核戦争の事象に適切だったということが何のためであったのか理解していません。

ラー 私はラー。これら肉体複合体が必要とされる場合に、あなた達が遺伝子プールと呼ぶものを形づくるために、蓄えを保持されている本能的な第二密度の存在として生きている存在がいます。これら肉体複合体は、今のあなた達が宿る肉体複合体が耐えられない厳しさの放射線でも大いに耐えることができます。

9.20 質問者 これら肉体複合体はどこに置かれているのですか?

ラー 私はラー。第二種族のこれら肉体複合体は無人の深い森に居住しています。あなた達の惑星の表面上の様々な場所に多くいます。

9.21 質問者 彼らはビッグフット型の生物ですか?

ラー 私はラー。合っていますけれども、彼らは希少で探知から逃げることがよくできるので、私達はこれらをビッグフットと呼びません。第一の種族は他の精神/肉体/霊複合体の接近にあまり気づくことができませんが、これら存在は彼らのここでの肉体化前にあった科学技術の理解のおかげでうまく逃げることができます。光る眼の存在はあなた達人々に最もよく知られています。

9.22 質問者 それでは、二つの異なる型のビッグフットがいると、合っていますか?

ラー 私はラー。これで最後の質問としましょう。

あなたが三つの異なる種族の精神/肉体/霊複合体に対して振動音複合体が使うのを受け入れるのなら、三つの型のビッグフットがいます。最初の二つは私達が述べたものです。

三つめは思念体です。

9.23 質問者 もし器具が可能であるならば、私達は今日遅く二回目のセッションをする計画を立てていて、私達が器具の安楽に助力するのにできることがなにかあるならば尋ねたいです。

ラー 私はラー。この器具は、彼女の肉体複合体の弱い部分のいくらかの調整が必要でしょう。あなた達が松果体と呼ぶエネルギーの中心の阻害の結果、歪みがあります。

一なる無限の創造者の愛と光の内にあなた達の元を去ります。前へ進み、それによって、一なる創造者の力と平和の内に喜びを。アドナイ。
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1「affect(※影響を及ぼす※)」の代わりに「effect(※もたらす。遂げる。※)」とつづられているように、ラーは頭文字の長い「e」を注意深く発音しました。

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たいして重要なことではないのでどうでもいいことですが、ビッグフットに関して述べている部分、二つ目というのはたぶん「光る眼(原文:「glowing eyes」)」のことを言ってるのかね?思念体の三つ目の名前は特に述べていません。

ガーディアンについてはセッション7で述べられています。その時は自分のコメントを特に書かなかったのですが、今回他に何か書くネタもないのでガーディアンについてを少し。
セッション7ではラー自身は自分達のことを述べませんでしたが、素直に読めば分かる通り、ラー達はガーディアンに当たります。なお、このセッション9で述べられているマルドゥクから移送をしたというガーディアンは、これまた素直に読めばラー達ではないようです。
ちなみに、う~ん…L/L Researchの人とは関係がない人関連で話すのも控えようとは思っているのですが…、コズミック・ディスクロージャーのエピソードで、地下の地球離脱文明の人たちがガーディアンが帰ってきたと言っていたのは、ブルー・エイビアン達がここで語られているガーディアンだからですね。