ラー・コンタクト 一なるものの法則の教え 一巻 - #6-13 セッション13

◆セッション13
更新日:2021/12/30

今回は主に一なるものからの創造の起こりと第一密度と第二密度についてです。
lawofone.infoのこの辺りの概要も翻訳しましたが、あまり真に受けず自分で読んで考えてください。
  • 私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • 本文中の四角括弧(ブラケット:[])は編著者の追記です。

The Ra Contact
Teaching the Law of One
(Copyright © L/L Research)
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p.111 - 117
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セッション13
1981年1月29日

13.0 ラー 私はラー。無限の創造者の愛と光でもってあなた達を歓迎します。さあ、交信しましょう。

13.1 質問者 私がやりたい最初のことは、私達がすべきことを探しつつも愚かな質問を尋ねることに詫びることです。私達が偉大な栄光を行なっていて、また一なるものの法則の慎ましやかな伝達者となることの特権を受けていることを私はよく考え、今この時この本を準備するための方法が、人の進化と地球上の人の進化に沿った創造の起こりにて始めること、私の[聞き取れない]の最良のために一なるものの法則がどのように[聞き取れない]使われたかを常に調査すること、だと信じています。私はまた、本を仕上げ…私達がすでに持っている資料を本の終わりに持ってくる必要があるとも考えます。[聞き取れない]

また本の題名、The Law of One、も提案します。著者、ラー、として記述したいです。同意してくれますか?

ラー 私はラー。あなたの質問は不明瞭です。どうか質問を同意の各々領域に分割して述べてくれませんか?

13.2 質問者 一つ目は、できるだけ過去に遡っての創造の起こりで始めて、現在への人の発展へと継ぎたいです。同意できますか?

ラー 私はラー。それは完全にあなたの識別/理解/決断です。

13.3 質問者 二つ目は、本をラーによるThe Law of Oneと題したいです。同意できますか?1

ラー 私はラー。本の題名は受け入れられます。振動音複合体ラーによる著者は、私達の理解の歪みにおいて、不完全です。私達は伝達者です。

13.4 質問者 それでは本の著者を誰にすべきか述べることができますか?

ラー 私はこの振動音複合体ラーに語句「一なるものの法則の慎ましやかな伝達者」を添えての使用を提案し、あなた達の識別/理解でどうするかを要請することしかできません。

13.5 質問者 ありがとう。最初期、創造においての最初の知られている物事について教えてくれませんか?

ラー 私はラー。創造においての最初の知られている物事は無限です。無限は創造です。

13.6 質問者 そしてこの無限から、私達が創造として経験することが来ているに違いありません。次の段階、もしくは次の進展は何でしたか?

ラー 私はラー。無限は気付く(※=意識する※)ようになりました。これが次の段階でした。

13.7 質問者 この後、何が起こりましたか?

ラー 気付きは無限エネルギーへの無限のフォーカスへと導きました。あなた達はこれを、様々な振動音複合体、あなた達が最も一般的に耳にする「ロゴス」または「愛」、と呼んでいます。創造者とは、私達によって気付きもしくは意識的な原理として呼ばれる無限のフォーカスすることであり、私達があなた達の言葉でできるだけ近い理解/学びを作り出すとなると、知性ある無限、です。

13.8 質問者 次の段階を述べてくれませんか?

ラー 次の段階はまだ、あなた達の幻想内のこの空/時連鎖にて、あなた達の幻想内で見ているようにその進歩を成し遂げようとしているところです。次の段階は、一なるものの法則の主要な歪みの一つ、意志の自由において、一なるものの法則に従う創造的原理への無限の反応です。したがって多くが、多くの次元が、数において無限が、起こり得ます。

まず、無作為化された創造的な力の流出の結果、知性ある無限からエネルギーが移動し、そしてこれは、どんな方向やエネルギーが探求されようとも全体の創造として、ホログラフィック的な型で表れる模様(※=パターン※)を作っています。それからこれらのエネルギーのパターンはそれら自身の局所、何と言いましょうか、エネルギーの律動と場を秩序立て始め、こうして次元らと宇宙らを作っています。

13.9 質問者 それでは、銀河とこの惑星系がどのように形成されるか教えてくれませんか?

ラー 私はラー。直前の質問(※=13.8の質問とその答え※)(※の段階※)においては、物理的な、あなた達の言う宇宙はまだ生まれていなかったということに関して、思考の大飛躍を想像しなければなりません。

共同創造者のようになった知性ある無限の創造的原理から発している様々なエネルギーの個性化まで、徐々に知性的になるパターンの中にエネルギーが移動しました。そうしていわゆる物理的な事柄が始まりました。光の概念はこの思考の大飛躍を把握するのに助けとなり、この無限の振動的歪みは物質、光、として知られる建築ブロックで、知性的でありエネルギーに満たされており、そうして創造的原理によって呼び起こされる知性ある無限の最初の歪みとなります。

この愛の光はある特性の発生を持つように作られました。それらの一つは、矛盾的に直線で描写される無限全体、とあなた達は呼ぶでしょう。この矛盾は、あなた達が太陽系、銀河、惑星と呼ぶ様々な物理的幻想の存在の形状の原因であって、全ては回転しレンチキュラー(※=角度によって見える絵が変わる表面が凸凹のアレです※)のようです。

13.10 質問者 あなたが述べていた過程の先を進み、その質問を尋ねるのに私には考え違いがあったと思います。私が誤解していたその大飛躍について理解を満たすのを手伝ってくれませんか?

ラー 私はラー。その隔たりを橋渡ししましょう。しかしながら、あなたが適切だと思う作法で私に質問してください。

13.11 質問者 私が銀河と惑星について尋ねたひとつ前の質問から教え…、その段階の後に起こった次の段階を教えてくれませんか?(※その段階とは13.8の質問と答え、エネルギーのパターン発生の後の段階のことですね。※)

ラー 私はラー。あなたが段階と呼ぶそれらは、質問の時点では同時に起こっていて無限です。

13.12 質問者 知性ある無限がどのように、何というか─何らかの言葉に表すのが困難で─知性ある無限がどうやって自身から個性を発揮するようになったのか教えてくれませんか?

ラー 私はラー。適切な質問です。

知性ある無限は構想を見つけました。この構想は気付きの意志の自由の結果により見つけられました。この構想は有限でした。これは一なるものの法則の最初で主要なパラドックスもしくは歪みでした。そうして一なる知性ある無限は数々があることの探究に自信を費やしました。知性ある無限の無限の可能性の結果により、数々があることに終局はありません。したがって探究は永遠の現在にて自由に、無限に続けることができます。

13.13 質問者 私達がいる銀河は無限の知性によって作られましたか、もしくは個性を発揮させた無限の知性の一部によって作られましたか?

ラー 私はラー。銀河、とあなた達が知っているものの素材の他のもの全ては、知性ある無限の構成を持つようになった部分の産物です。各々の探求が始まったので、次々に、そのフォーカスが見つかって共同創造者となりました。知性ある無限を使い、各々の部分は宇宙を作り、そして─流れへ自由な選択の律動を与え、可能性の無限のスペクトラムを奏で─各々の個性を発揮させた部分はあなた達が知性あるエネルギーと呼ぶようなものへ愛/光を流し、そうしていくらか特定の宇宙のいわゆる自然法則を作りました。

それぞれの宇宙は、次々に、個性へフォーカスを合わせて、次々に、共同創造者となり、そしてさらに多様性を与え、そうしてさらに知性のあるエネルギーを作り、自然法則をあなた達が太陽系と呼ぶものの振動パターンに現れるように整えたり引き起こしました。したがって、それぞれの太陽系はそれ自身の、何と言いましょうか、幻想的自然法則の局所的な座標系を持っています。

どんな密度の、どれほど小さくても問題は無いあらゆる部分や幻想的パターンは、ホログラフィックの絵の中のように、無限である一なる創造者を含みます。したがって全ては神秘のうちに始まり終わります。

13.14 質問者 知性ある無限の個性を発揮させた部分はどうやって私達の銀河を作り[聞き取れない]同じ部分は私達の惑星系を作り、もしそうなら、どうやってこれが起こったか、教えてくれませんか?

ラー 私はラー。私達はあなたの質問を誤認したかもしれません。私達はこの特定の質問への反応に歪み/印象を持ちました。質問を再度述べてくれませんか?

13.15 質問者 第一に、それでは、どうやって、何と言いましょうか、私達が今いる惑星系は進展したか─すべては一度に作られたか、もしくは最初に私達の太陽が作られ、そしてこの[聞き取れない]が作られましたか?

ラー 私はラー。過程は、あなた達の幻想内で、より大きいものからより小さいものへとなります。したがって、銀河を個別化している共同創造者は、知性ある無限のさらに進んだ意識的気付きの多数のフォーカスの中で、さらにフォーカスしたエネルギー・パターンを作りました。したがって、あなた達が生活を経験している太陽系はそれ自身のパターン、律動、それ自身に特有のいわゆる自然法則に属します。しかしながら、進歩は銀河の渦巻くエネルギーから、太陽の渦巻くエネルギーへ、惑星の渦巻くエネルギーへ、渦巻くエネルギーの経験的環境へとなり、それは惑星存在の、気付きもしくは意識の第一密度を始めます。

13.16 質問者 この惑星存在の第一密度について教えてくれませんか?

ラー 私はラー。それぞれの段階は知性ある無限の気づきの発見にて知性ある無限を総括します。惑星環境では、全てはあなた達が混沌と呼ぶだろうもの、その無限の中で方向性を持たず無作為なエネルギーにて始まります。ゆっくりと、理解のあなた達の用語で自覚のフォーカスを形成します。そうしてロゴスは移動します。光は共同創造者のパターンと振動リズムに準じた闇を形成するようになり、それである一定の経験の型を組み立てます。

これは火と風から存在の気付きを学んでいる惑星上の鉱物と水生命、意識の密度である第一密度を開始します。これが第一密度です。

13.17 質問者 それからこの第一密度はより大きな気付きへと進歩するのですか?

ラー あなた達が光と呼ぶものの特性である、渦巻くエネルギーは直線螺旋の中を移動し、そうして知性ある無限に関するより広範囲の存在に、上へ向かう必然的なベクトルの螺旋を与えます。そうして、第一密度の存在は第二密度へ向かって、分離や無作為な変化よりむしろ成長を含むという型の気付きの課題に励みます。

13.18 質問者 成長の意味するところを定義してくれませんか?

ラー 私はラー。心に描いてみてください、第一振動の鉱物や水生命と、存在内と表面上を動き回り始める下層の第二密度の存在との間の違いを。この動きが第二密度の特性で、光と成長へ向かう励みです。

13.19 質問者 光へ向かう励みとは、何を意味しますか?

ラー 私はラー。光へ向かって励む第二密度の成長のとても簡略化した例は、光の源へ向かって励む葉のようなものです。

13.20 質問者 第一と第二の密度との間の物理的な違いはありますか?例えば、私の現在の状況で、第二密度の惑星と第一密度の惑星を並べて見ることができれば、それら両方とも見ることができますか?それらは両方とも見えないでしょうか?

ラー 私はラー。合っています。あなた達の(※今の※)密度のオクターブの全ては明確に見ることができ、自由自在に見えないよう選択した第四密度から第七密度は見ることができないでしょう。

13.21 質問者 それでは、第二密度はどのように第三へ進歩しますか?

ラー 私はラー。第二密度は、自己意識または自覚の密度である第三密度へ向かって励みます。励みは、第三密度の存在によって独自性を授けられた上層の第二密度形態を通して、それら(※=第二密度形態※)が自覚の精神/肉体複合体になる範囲まで行なわれ、そうして霊の意識の第一密度である、精神/肉体/霊複合体になって第三密度に入ります。

13.22 質問者 私達の惑星地球は今どの密度の段階ですか?

ラー 私はラー。あなた達が居住する天体はその精神/肉体/霊複合体の存在において第三密度です。今、空/時連続体において第四密度です。これはやや困難な収穫を引き起こしています。

13.23 質問者 第三密度の惑星はどのように第四密度になるのですか?

ラー 私はラー。これを最後の大きめの質問にしましょう。

第四密度は、私達が言ったように、時計が時刻を打つのと同じようにその接近が規則化されます。あなた達の太陽系の空/時はこの惑星天体を異なる振動的形状の空/時へ渦巻くことを可能にしています。これはこの惑星天体をこれら新しい歪みによってかたどられることが可能なようにします。しかしながら、個人と社会両方の精神/肉体/霊複合体であるようなこの変遷期間のあなた達人々の思考形態は、針をつかむ、といいましょうか、一つの方向にコンパスをさすことをしないでスペクトラムの至る所に散り散りになっています。

したがって、あなた達人々によって時々呼ばれる愛の、理解の振動への加入は、現在の社会の複合体と共には効力がありません。したがって、多くあるべき収穫は第三密度のサイクルで繰り返すでしょう。今この時あなた達のワンダラー、あなた達の教師、あなた達の達人のエネルギーは全て、収穫を増やすことに注げられています。しかしながら、収穫は少数です。

13.24 質問者 私は時々間違ったり不適切な質問を尋ねることを謝りたいです。正確に正しい質問を尋ねることは時々難しいです。私達がすでに覆った地面を調べることはしたくありません。今回の時間は前回の時間より少し短いことに気付きました。これには理由がありますか?

ラー 私はラー。この器具の生命エネルギーが多少低くなっています。

13.25 質問者 これでは今日他のセッションを持たないことが良い考えだと思います。正しいですか?

ラー 私はラー。私達がこの器具を監視し、私達がそれ(※=器具※)から得た情報が低くなっている時にそれを使うのをやめることを受諾できるのなら、その後のセッションを持つことは大丈夫です。私達はこの器具を枯渇させることはしたくありません。

13.26 質問者 それはどのセッションでもいつでも受け入れます。私の最後の質問を尋ねましょう。器具をより快適に、もしくはこれら交信を楽にするために私達ができることは何かありますか?

ラー 私はラー。大丈夫です。それぞれがとても誠実です。同じく続けてください。他の短い質問はありますか?

13.27 質問者 トム・フラハーティが今晩ここに来て、今晩のセッションを手伝う予定です。よろしいですか?

ラー 私はラー。正しいです。

私はラー。一なる無限の創造者の愛の内に光の内にあなたの元を去ります。前へ進み、それゆえに、一なる創造者の力と平和の内に喜びを。アドナイ。
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1表題The Law of Oneに属する4つの本にて出版されたカセット録音からの最初の文字起こし。[カーラとジムからの付属の注釈に則った1巻~4巻から省略された断片を含んでいる五冊目の本は、後の1998年に出版されました。]どのようにして新しい文字起こしが生まれ、結果この本The Ra Contactが出版されたかについての情報は、この本の最後にある「再聞き取り報告」を見てください。

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もちろん真に受けない対象は数多のスピリチュアリストだけでなく、お三方ドン、カーラ、ジムも含みます。
さらにはラーも例外ではありません。これは本人達も分からないことが多いと言っているように…