ラー・コンタクト 一なるものの法則の教え 一巻 - #6-16 セッション16

◆セッション16
更新日:2022/11/06
過去最多のページ数…圧倒的休みボケ…男は意識を朦朧とさせながら翻訳していくが突然、さらなる異変が襲った。 (understand⇒理解する>be aware of⇒気付く>realize⇒!?どう訳そう…) 新たに現れた類義語。本人の陳腐な語彙力。男は圧倒され打ちのめされた。
  • 私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • 本文中の四角括弧(ブラケット:[])は編著者の追記です。

The Ra Contact
Teaching the Law of One
(Copyright © L/L Research)
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p.136 - 149
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セッション16
1981年1月31日

16.0 ラー 私はラー。無限の創造者の愛と光でもってあなた達を歓迎します。さあ、交信しましょう。

16.1 質問者 一なるものの法則の自由意志の歪みを考えてみて、ガーディアン達はどうやって地球を隔離できているのか、尋ねたいです。これは自由意志の歪みの範囲内の隔離なのですか?

ラー 私はラー。ガーディアンはこの惑星天体上の第三密度の精神/肉体/霊複合体の自由意志の歪みを守ります。隔離の活性化を必要となる出来事が精神/肉体/霊複合体の自由意志の歪みに干渉していました。

16.2 質問者 私が間違っているかもしれませんが、それは干渉するオリオン・グループの自由意志のことを言っていると思います。これはあなたが先ほど示した他の概念に対してどのように調和がとられているのですか?

ラー 私はラー。調和は次元から次元までです。自由意志に干渉するいわゆるクルセイダーの試みは、彼らの理解の次元において許容されます。しかしながら、あなた達が第三と呼ぶ次元の精神/肉体/霊複合体は、操作へ向かう歪みを全く認めることのない自由意志の次元を形成しています。

したがって、振動における次元の相違の調和をとるために、隔離が立てられ;これはオリオン・グループの自由意志を止めるのではなく説明要求を与えられることにより状況の調和がとれていることになります。その間、第三密度のグループは自由選択を妨げられません。

16.3 質問者 これらの窓口がかつてしばらくの間オリオン・グループを通すことを許させたのですか?これはこの自由意志の歪みと何か関係がありますか?

ラー 私はラー。合っています。

16.4 質問者 それはどのようにして作動したのか教えてくれませんか?

ラー 私はラー。最も近い類似したものは、一定限界値内の無作為な数字生成機でしょう。

16.5 質問者 その無作為な数字生成機の元は何ですか?それはガーディアンが防護の調和を取るためにガーディアンによって作られたのですか?もしくはガーディアンとは別のソースですか?

ラー 私はラー。全てのソースは一なるものです。しかしながら、私達はあなたの質問を理解しています。窓現象はガーディアン自身から別れ出た現象です。それはあなた達が知性エネルギーの領域と呼ぶようなところから空/時を超えて次元から作用します。あなた達の周期のように、調和を取るように、時計の刻みのようである律動のように。その窓の場合は、どの存在も時計を持っていません。したがって、無作為のようにみえます。この調和を生み出す次元においては無作為ではありません。そういうわけで私達は類似したものは一定限界値内だったと述べました。

16.6 質問者 それでオリオン・グループの防護を通り抜けてのコンタクトを完全に除去することによって、この窓の調和がガーディアンから彼らのポジティブな極性が減らないように防いでいる。合っていますか?

ラー 私はラー。部分的に合っています。要するに、調和を取ることはポジティブとネガティブの流入の量を等しくさせ、社会複合体の精神/肉体/霊歪みによって調和がとられます。したがって特にあなた達の惑星天体では、あなた達社会複合体-歪みがややネガティブな方向付けであるため、あなた達が情報や鼓舞と呼ぶものの必要数がポジティブなものよりもネガティブなものの方がが少ないのです。
16.7 質問者 ということは、個人は他者奉仕か自己奉仕かを選択する等しい機会を持っているので、全体の自由意志は調和がとられている。合っています?

ラー 私はラー。合っています。

16.8 質問者 これは意味深い啓示です、私は自由意志の法則を信じています。ありがとう。

この原理の例を作るためのさらに細かい質問ですが、もし連合が地球上に降り立ったら、彼らは神として扱われ、自由意志の法則を破ることになり、そうして全てへの奉仕へ向かう彼らの極性は減少します。もしオリオン・グループが降り立ったら同じことが起きるだろうと思います。もし彼らが降り立つことができて神として知られるようになると、自己奉仕へ向かう彼らの極性にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

ラー 私はラー。オリオン・グループの大規模着陸の出来事が起こると、極性の効果が強く自己奉仕の増加へ向かい、あなたが前に述べた機会と正反対となるでしょう。

16.9 質問者 もしオリオン・グループが降り立つことができたなら、彼らの極性は増加するのでしょうか?私が得ようとするつもりのものは… 彼らにとって舞台裏で動くことと、補充員、何と言いましょうか、私達の惑星から、自身の自由意志を用いて完全に自己奉仕へ向かっている私達の惑星上の人を得ることがより良いのですか?もしくは、私達の惑星に降り立ち驚くべき力を実際に見せて、人々がそれを欲するようになることがオリオン・グループにとって丁度良いのですか?

ラー 私はラー。最初の例は、長い行程で、着陸によって一なるものの法則を侵害しないことでオリオン・グループにとっては、何と言いましょうか、より健全なもので、そういうわけでその作業をこの惑星の人々を通して行なっているのです。1

二つ目の状況について、大規模着陸は惑星の自由意志を侵害するために極性の喪失を生み出すでしょう。しかしながら、それは賭けとなるでしょう。もし惑星がそうして征服され帝国の部分となれば、自由意志がそれで再確立されるでしょう。一なる創造者への進歩がオリオン・グループの望みのために、行動が自制されています。この進歩への望みが混乱の法則を破ることからグループを抑制しています。

16.10 質問者 あなたはオリオン・グループと関連して「帝国」と述べました。私は時々、映画スター・ウォーズはどうも、ある程度、実際に起こっていることの寓話だったと考えていました。合っていますか?

ラー 私はラー。単純な子供のお話も物質的/哲学的/社会的複合体の歪みの理解における寓話であるのと同様で、合っています。
16.11 質問者 他者奉仕へ向かうここの存在達の収穫があるように、自己奉仕へ向かう存在の収穫もありますか?

ラー 私はラー。収穫は一つです。一なる創造者のさらなる探究の作法を選ぶであろう振動的複合体の段階を通って第四密度にはいことができます。

16.12 質問者 それで私達が第四密度へ入ると分割され、何と言いましょうか、第四密度へ入る個人の一部が他者奉仕のある惑星や場所へ行き、他の部分が自己奉仕のある場所へ行くでしょう。合っていますか?

ラー 私はラー。合っています。

16.13 質問者 えっと、同盟は、私が理解するに、七万五千年前にその隔離を確立しました。オリオン・グループはそれ(※=隔離のこと?※)より優先してこの惑星のどこかに接触を試みたのですか?もしくは彼らは…彼らはどれくらいの期間この惑星への接触の試みていましたか?

ラー 私はラー。おおよそ四五千[45,000]年前に試みが作られました。それは成功しませんでした。おおよそ二六○○、二千六百[2,600]年前、(※オリオン・※)グループはこの惑星天体へ社会記憶複合体の存在を送りました。この労力でいくらか成功しましたが、影響で空/時連続体が少なくなりました。あなた達の測量で、おおよそ二三○○、二千三百[2,300]年前以来、このグループ(※???「この」が何を指しているのかが意味不明です。私には英語の感覚が分かりませんが、日付からこっちのグループはオリオン・グループと違いラー達を指しているようです。※)は絶えず連合として収穫について働きかけていました。2

16.14 質問者 彼らが二十六百年前…二千六百年前にここへ送った存在の名前をあげることはできますか?3

ラー 私はラー。この存在はあなた達人々によって、ヤーウェと名付けられました。

16.15 質問者 十戒の起源を教えてくれませんか?

ラー 私はラー。これら掟の起源は、ポジティブな指向性の精神/肉体/霊複合体に情報を刻み付けたネガティブな存在の法に従っています。情報が、ネガティブな特性が保持されているとはいえ、ポジティブ性を写したり真似したりと試みました。

16.16 質問者 それはオリオン・グループによって行なわれましたか?

ラー 私はラー。合っています。

16.17 質問者 これを行なうことによる彼らの目的は何ですか?

ラー 私はラー。オリオン・グループの目的は、以前述べたように、征服と奴隷化です。これはエリートを見つけ擁立し、あなたが述べた法とこの存在によって与えられたそのた他のもののような様々な趣向を通して他者をエリートに奉仕するようにさせることによって行われました。

16.18 質問者 法の、十戒の受領者はポジティブかネガティブかどちらの指向性ですか?

ラー 私はラー。受領者は非常にポジティブな一人で、そういうわけで受け取った情報の幾つかがポジティブもどきの特性となった原因でした。この存在、振動複合体モイシェ(※=モーセ※)との成功しなかった接触では、一なるものの哲学を初めて聞いた人々の間には確かな影響が残らず、そしてこの存在は、一なるものの法則の概念化と彼の支族に属する人々がその時/空で呼ばれていた間に彼らの解放を始めるという、あなた達が名誉と信仰と呼ぶようなものを失い、威厳を減らされたり不幸にされ、この第三密度の振動段階から除かれました。

16.19 質問者 この存在がポジティブな指向性だったのなら、どうやってオリオン・グループは彼と接触できたのですか?

ラー 私はラー。これは連合起源のポジティブな指向性の力とネガティブな指向性の源泉との間の激しい、何と言いましょうか、戦場でした。モイシェと呼ばれた人は感じ方が率直で、一なるものの法則を最も単純な型式で受け取りました。しかしながら、第三密度面での特定の物理的物事を行なうことが彼の人々の圧力であったため、その情報はネガティブな指向性となりました。このことが自己奉仕の特性の情報と哲学の型に、存在を無防備とさせたままにしました。

16.20 質問者 常に「汝~することなかれ」と言っている(※=十戒の「~してはいけない」のことですね。※)のは、一なるものの法則の知識に完全に気付いている存在とは違うでしょう。合っていますか?

ラー 私はラー。合っています。

16.21 質問者 あなた達社会記憶複合体の歴史の何種かを与えてくれませんか?あなた達はどのようにして一なるものの法則に気付くようになったのですか?

ラー 私はラー。私達の学びの経路は今現在の瞬間刻まれています。私達が理解するあなた達の概念のような、歴史はありません。本質の環を思い描いてみてください。私達は無限の知性としてアルファとオメガを知っています。環は決して終わりません。それは現在です。
私達が環の中の様々な点を横断した密度は、サイクルの特質と符合します:

第一、覚醒のサイクル
第二、拡張のサイクル
第三、自覚のサイクル
第四、愛もしくは理解のサイクル
第五、光もしくは知識のサイクル
第六、光/愛、愛/光もしくは統合のサイクル
第七、入口のサイクル
第八、私達が見抜けない神秘へ至るオクターブ

16.22 質問者 大変感謝いたします。以前の資料で、私達があなた達と交信する前、連合によって実際は過去も未来もなく─全ては現在であると言われました。これに良い類例はありますか?

ラー 私はラー。第三密度では過去、現在、未来はあります。存在するように概要で説明すると、空/時連続体から取り除かれ、完了のサイクルには現在だけが存在する世に見えます。私達、私達自身はこの理解の学びを探求しています。第七の段階もしくは次元で、もし私達の控えめな努力が十分ならば、私達は全てと共に一つとなり、そうして記憶も自身の識別も過去や未来も持たないが、全ての中に存在することになるでしょう。

16.23 質問者 そのことはあなた達はそれが全てであることに気付いているという意味ですか?

ラー 私はラー。部分的に合っています。それは私達の気付きではなく単純に創造者を知ることである私達の理解です。創造者の内にあることが全てです。したがって、この知識は有効なのです。

16.24 質問者 もし惑星全てが一なるものの法則によってより高い密度に到着したら、もしくは何か他の方法があるのなら、私達の銀河には幾つの生物が住む惑星があるのかと思いました。私にはより高い密度に到着する何か他の方法は無いように思えます。合っていますか?

ラー 私はラー。どうか質問を再度言ってください。

16.25 質問者 私達の銀河には幾つの生物が住む惑星がありますか?

ラー 私はラー。この質問ではあなたは全ての意識の次元もしくは覚醒の密度を意図していると推測します。全惑星存在のおおよそ五分の一が一なるものの気付きもしくはより多い密度を含んでいます。幾つかの惑星天体が一定の密度にとってだけ快適です。あなた達の惑星天体は、たとえば、今この時は一と二と三と四の段階もしくは密度に快適です。
(※
私はドンは生物がいることを意図していたと思ったので、inhabitedを「生物が住む」と訳したのですが、ラーは「覚醒の密度」と言っていてこれは「第一密度」なので生物はまだいない状態ですね。(私の認識では、単細胞生物すらいない水や火や土や空気だけの状態。) ラーはエレメンタルが発生した状態で居住惑星と言っているのでしょう、たぶん。
※)

16.26 質問者 えっと、私達がいる星のこの銀河の中で、密度にかかわらず覚醒の生命を持っている惑星の総数は大まかに幾つですか?

ラー 私はラー。おおよそ六七○○○○○○[67,000,000](※6700万※)です。


16.27 質問者 それらの第三、第四、第五、第六密度、等々の割合を教えてくれませんか?大まかに、とても大雑把でよいので。

ラー 私はラー。第一密度は十七パーセント、第二密度は二十パーセント、第三密度は二十七パーセント、第四密度は十六パーセント、第五密度は六パーセントです。他の情報は保留しなけれまなりません。あなた達の未来の自由意志にとってこれこれは有益ではありません。

一つの項目を話しましょう。かなり大きな割合、知性のある惑星のおおよそ三十五パーセントがパーセンタイルと合いません。これらの謎は第六と第七密度にあり、私達には話すことができません。
(※
私の翻訳が問題無いと仮定しても、この部分どういうことなのかちょっと理解ができませんw単純に読み解くと、「百分位数(パーセンタイル)」は直前にラーが言った各密度の割合のことを言っていて、ラーが理解している密度と実際の惑星の状況が合っていないのが35%ある、ということかな?
※)

16.28 質問者 えっと、この最初の五つの密度─それらの全ては一なるものの法則の知識と応用によって第三密度から進歩したのですか?
(※最初の五つって?最初ってどこを基準にして最初?なんで「第三密度」から?12345?それとも45678?ネイティブじゃないから英語の感性がわからんw※)

ラー 私はラー。合っています。

16.29 質問者 それで私達がいる状況から抜け出すための惑星にとっての方法もしくは住民にとっての方法は、一なるものの法則に気付くようになり実践を始めることだけである。合っていますか?

ラー 合っています。

16.30 質問者 あなた達がここで話した第三、第四、第五密度の惑星の何割がネガティブな極性、自己奉仕へ向かう極性か教えてくれませんか?

ラー 私はラー。それは混乱の法則が認められる私達が話してもよい質問ではありません。私達はネガティブなもしくは自己奉仕の指向性の惑星天体はごく少数であるとしか言えません。あなた達に正確な数を与えることは適切ではないでしょう。

16.31 質問者 なぜネガティブ指向がより少ないのかについて類例を作りたく、類例でよいのならあなた達に尋ねたいです。
他者奉仕のポジティブ指向の社会において、大きな丸石を動かすことは皆で助け合うことによって簡単でしょう。自己奉仕の方へ向かう社会においては、全ての人に都合よい丸石に働きかけることを皆にさせるには大変より難しいことでしょう;したがって、他者奉仕の原理を作ることで物事を成すことと、ネガティブよりもポジティブ指向の共同体が成長することがとても簡単となります。合っていますか?[聞き取れない]

ラー 私はラー。合っています。

16.32 質問者 大変感謝いたします。惑星連合はどのようにしてそしてなぜ形成されたか教えてくれませんか?

ラー 私はラー。奉仕する望みが─愛もしくは理解の次元で─社会記憶複合体の圧倒的な目標となり始めます。このように惑星存在のこれらのパーセンタイル、私達が正体を話すことができないおおよそ四パーセント強が、はるか、はるか前に、今あなた達が探求している同じもの:他者奉仕に気付きました。

他の生物、他の惑星存在、他の奉仕の発想の理解に入った同様の存在達の間の関係は、奉仕の目標を共有し彼ら共同で共通に持ち続けることでした。そうして各々は自発的に、皆が利用可能な中央思考複合体とあなた達が考えるかもしれない所に社会記憶複合体のデータを置きました。そしてこれは、各々の存在が奉仕を高めるために必要な他の理解を呼び出し、自身の奉仕の作業ができる機構を作りました。これが成立の理由と連合の作業の作法です。

16.33 質問者 この銀河にはこんなに大多数の惑星がありますが、あなたがおおよそ五百の連合の惑星があると言っていることに驚きました。第四と第五の密度の惑星を合わせた数の割合に比べて(※連合の惑星の数の割合が※)小さいように私には思います。この連合内でのこの相対的に割合が小さいことには理由があるのですか?

ラー 私はラー。多くの連合があります。この連合は七つのあなた達の銀河(※またよく分からない『銀河』(複数形)の使い方や…※)の惑星天体で働いていて、言うなれば、これらの銀河の密度の呼びかけに責任を持っています。

16.34 質問者 あなたが今使った言葉、銀河はどう定義していますか?(※あ、確認したw※)

ラー 私達はこの文において、あなた達が星系と使っているようにその用語(※=銀河※)を使用します。

16.35 質問者 私はすこし混乱していまして、大雑把に、あなた達連合が奉仕している惑星の総数は幾つですか?

ラー 私はラー。混乱について承知しました。私達はあなた達の言語に対して困難があります。銀河という用語は分割しなければなりません。私達が銀河と呼ぶ振動複合体は局所的です。したがって、あなた達の太陽は私達が銀河の中心と呼ぶものです。あなた達がこの用語に他の意味を持っていることが分かりました。

16.36 質問者 はい。私達の科学では、銀河という用語は数十億の星を含むレンズ上の星系を指し、これは私達の交信の初期に、このような混乱が起きました。(※セッション10ですね。※)それが鮮明にされて喜ばしいです。

さて、私が先ほどあなたに与えた、無数の星を含むレンズ上の星系という意味の銀河という用語を使って言いますが、あなた達はここの銀河を除く他の銀河での進化について知っていますか?

ラー 私はラー。私達は無限の許容量の生命に気付いています。あなたのその憶測は合っています。

16.37 質問者 他の銀河での生命の進歩もこちらの銀河の進歩と同じようなものか教えてくれませんか?

ラー 私はラー。無限を通して一致に近づいていき漸近線のように、進歩は同じでほぼ近いです。4あなた達が銀河系と呼ぶものの自由の選択は、あなた達の銀河と他の銀河で極めて小さい特性の変化を起こしています。

16.38 質問者 そして一なるものの法則は全ての銀河において、第八密度もしくはオクターブへ向かう進歩を生み出すのに本当に普遍的である。合っていますか?

ラー 私はラー。合っています。無限の形、無限の理解がありますが、進歩は一つです。

16.39 質問者 各個人にとって第三から第四の密度へ行くのに一なるものの法則を理解することは必要ではないと思っています。合っていますか?

ラー 私はラー。存在が収穫されるためには意識的に実感することが絶対的に必要で、理解することではありません。理解はこの密度(※=第三密度※)に属するものではありません。

16.40X 質問者 とても重要な点です。私は間違った語句を使いました。私が言わんとしていたところは、第三から第四密度へ行くために一なるものの法則に意識的に気付く必要はないと信じていました。

ラー 私はラー。

16.41 質問者 密度のどの点で、存在にとって進歩するために一なるものの法則に意識的に気付くことが必要ですか?

ラー 私はラー。波動の歪みが一なるものの法則の信義/務めを意識的に受け入れる人々に属しているのが第五密度の収穫です。この責務/信義がこの振動の基礎となっています。

16.42 質問者 その信義/責務の概念についてもう少し教えてくれませんか?

ラー 私はラー。各々の責務は信義であり;各々の信義は責務です。

16.43 質問者 やや問題のある質問を尋ねたいです。それを本に載せないかもしれません。私達が今あらゆる国々にわたって経験しているキャトル・ミューティレーションがあなたによって説明されうるのかどうかと思っていました。

ラー 私はラー。あなた達の言うミューティレーションの大部分は、死肉を食べるあなた達の第二密度の存在によるものが占めます。これらいわゆるミューティレーションの一部は、あなた達が多次元型:第三密度で生き存在するために様々な部品を使っている思考形態の構成物、と呼ぶであろうものに属するもの達です。

16.44 質問者 それら思考形態はどこからやって来るのですか?

ラー 私はラー。とてもあいまいな質問です。しかし、答えを試みましょう。第一に、それらは創造者から来ます。第二に、それらはあなた達が低アストラル、内面思考と呼ぶであろうものから来ます。第三に、構成物視覚化複合体においてそれらはあなた達の惑星の外殻の下部分に住んでいます。

16.45 質問者 それらは特定の一つの形態なのですか?

ラー 私はラー。それら存在は恐れや恐怖の感情に関連した思考形態を取るでしょう。

16.46 質問者 それら思考形態は畜牛だけしか攻撃できないのですか?もしくは人間も攻撃できるのですか?

ラー 私はラー。それら思考形態は第三密度の存在を攻撃できません。

16.47 質問者 ありがとう。私達の顔やその他に時々見つける銀の小片について教えることはできますか?

ラー 私はラー。あなたが話すそれらは一つの精神/肉体/霊複合体に示す自覚的に方向づけられた道標の具現化で、自覚的な特性の意味以外の他はありません。

16.48 質問者 誰が銀の小片を作っているのですか?それらは本物ですか?

ラー 私はラー。学び/教えることの可能性が増加しているのを思い描いてみてください。幾つかの点において道標が、その学び/教えることの妥当性や重要性を示すために与えられるでしょう。存在自身が、その内面と協力して、最も理解できるもしくは目立つどんな道標でも作ります。

16.49 質問者 あなたは私達自身がこれらを作っていると言っていますか?

ラー 私はラー。存在は意識的にこれらを作りません。理解、知性ある無限に触れている精神複合体の根源がそれらを作ります。
16.50 質問者 ありがとう。第四密度の状態についての記述を少し与えることは可能ですか?

ラー 私はラー。私達が話すように第四密度を明確に述べる言葉は無いので、あなた達に考えることを求めます。私達は違うこととおおよそ合っていることを説明することだけしかできません。第四密度を超えて、言葉が無くなるようになるまで私達の能力はわずかながらもより成長し続けています。

第四密度ではないもの:選択しない限りは言葉はありません。肉体複合体の活動のための重化学の乗り物はありません。自身の内の不調和はありません。人々の内の不調和はありません。何らかの不調和を引き起こす可能性の制限はありません。(※≒一定を超えて不調和を引き起こすことはある。もしかしたら訳を間違えているかもしれません(´▽`;※)

ポジティブなものの大まかな記述:とても高密度でより生命に満ちている二足歩行型の乗り物がある水準です。(※乗り物とありますが、アンドロイドのこと?※)人が自身の分身の思考に気付いているという水準です。人が自身の分身の振動に気付いているという水準です。第三密度の悲哀に対する憐れみと理解の水準です。知識もしくは光に向かって励む水準です。個人の違いははっきりしていますが、団体の総意によって自動的に調和がとれているという水準です。

16.51 質問者 私達が使っている密度という語を、あなたによって使われる時のこの用語の概念に少し良い見解を私達に与えてくれるよう、定義してくれませんか?

ラー 私はラー。密度という用語は、あなた達が数学的と呼ぶであろうものです。最も近い類例は言うなれば、あなた達の西洋の目盛りの型で七つの音の後に第八音で新しいオクターブが始まる、音楽のそれです。私達があなた達に共有している実存のあなた達の偉大なオクターブの内に、七つのオクターブもしくは密度があります。各々の密度の中に七つの副密度があります。各々の副密度の中に、七つの副々密度、等々無限にあります。

16.52 質問者 私達が費やした時間が一時間を少し過ぎていることに気付きました。私は続けたいですが、器具の体調を今この時にちょうど尋ねたいです。

ラー 私はラー。この器具は調和のとれた状態です。あなたが望むなら続けても良いです。

16.53 質問者 わかりました。私達がほんの今話していたこと、すなわち密度について続けます:それで各々の密度は七つの副密度を持っていて、その副密度は再度七つの副密度を持っていて、再度七つの副密度を持っていることを理解しました。これは七のべき乗で増えて行く物のように非常に大きな進度で広がります。これはどの密度の段階においてもあなた達が思っているどんなものでも起こっているということを意味しますか?そしてあなた達が決して思っていない多くの物事で起こって…いますか?…全ての物事で起こって…これは困惑します…

ラー 私はラー。あなたの混乱から私達はあなたが取り組むべき概念を選び出しました、それは無限にある機会ということです。実際にあるように可能性/見込み複合体を考えてもよいでしょう。

16.54 質問者 起こすことができる可能性について私達が思い行うこと─要は空想すること─それはこれらの密度で現実になりますか?

ラー 私はラー。それは空想の特性に拠ります。これは大きな題目です。私達が言うことができる最も簡単な事は、もし空想が自身に引きつけるものであるならそれは自身にとって現実になる、ということぐらいです。もし瞑想のような一般的な空想なら、それは可能性/見込み複合体の無限に入り、創造者のエネルギー場の特定の付属物でないどこかでそれは起こります。

16.55 質問者 もう少し鮮明にするため、もし私が船を作ることについて強く空想したら、これはそれら他の密度の一つで起こるのでしょうか?

ラー 私はラー。それは与えられる、もしくは起こるでしょう。

16.56 質問者 それではもし、仮にある存在が、仮に他の存在と戦うことについて強く空想したのなら、それは起こるのでしょうか?

ラー 私はラー。その場合存在の空想は自身と自身の分身に関わります;これは、思考形態の創造者である自身に接続された可能性/見込み複合体へとその思考形態を縛りつけます。そうしてこのこと(※=前文の縛りつけること※)は、第三密度の出来事へとそれ(※=想像した空想※)を持ってくるような可能性/見込みを増加させるでしょう。

16.57 質問者 オリオン・グループは彼らの目的に合うことがもたらされる状況を作るためにこの原理を使いますか?

ラー 私はラー。質問以上のことをより明確に答えましょう。オリオン・グループは、それら思考形態を反応させたりもしくは強めたりさせるために、敵対的なもしくは他のネガティブな振動の性質の空想を使います。

16.58 質問者 彼らはそのような空想を増幅するために物理的肉体を、何と言いましょうか、満足させることに常に使っていますか?

ラー 私はラー。彼らは、思考形態の知覚への精神/肉体/霊複合体の受け取り部分に強い能力がある時にだけ使うことができます。これは普通ではない特性と言えますが、実際にオリオンの存在によって使われている手段となっています。

16.59 質問者 今とつい最近の過去にこの惑星にやって来た多くのワンダラーは─彼らはオリオンの思考の素質者ですか?

ラー 私はラー。私達が以前言ったように、ワンダラーは完全に、精神/肉体複合体において第三密度の生物となります。この惑星天体の精神/肉体/霊複合体とちょうど同じようにワンダラー存在もそのような影響を受ける機会があります。唯一の違いは霊複合体で起こることで、望めば光の鎧を着れますし、精神/肉体/霊複合体によって適切に望まれていないものをより明確に認識することを可能にさせます。これはバイアス以上のものではなく、理解を呼び起こすことはできません。

なお、ワンダラーは、その自身の精神/肉体/霊複合体において、第三密度のポジティブ/ネガティブの混乱の、何と言いましょうか、回りくどさへの歪みは少ないです。したがって、よりネガティブな個人のように簡単に思考や存在のネガティブな特性をしばしば認識できません。

16.60 質問者 それではここに生れ出たワンダラーは、何と言いましょうか、オリオン・グループの優先度の高い標的になるのでしょうか?

ラー 私はラー。合っています。

16.61 質問者 そしてもしワンダラーがオリオン・グループにより巧妙に侵害されてしまうことになったら、そのワンダラーは収穫時に何が起こるのでしょうか?

ラー 私はラー。もしワンダラー存在が行動を通して自身の分身に対してネガティブな態度を実際に示したなら、以前言ったように、惑星の振動に捕らえられ、そして収穫の時に、ことによると惑星の存在として第三密度の主サイクルを再び繰り返すでしょう。これでこのセッションの最後の完全な質問としましょう。

私達がセッションを閉じる前に答えてもよいような短い質問はありますか?

16.62 質問者 器具がより快適になれるように知っておくことはありますか?

ラー 私はラー。この器具は、その肉体複合体の弱さの歪みにあなた達が与えることができる十分な快適さでいます。あなた達は誠実です。

私はラー。一なる無限の創造者の愛の内に光の内にあなたの元を去ります。前へ進み、一なる創造者の力と平和の内に喜びを。アドナイ。
──────────
1この文脈では、salubriousはおそらく「体調や健康に助けとなるもしくは好ましい」として定義されるのでしょう。
2ラーは最後の二つの日付をセッション17で正しています。それらはそれぞれ、3,600と3,300年前であるべきです。
3正しい時間枠は3,600年です。ラーのセッション17の最初の記述を見てください。
4この文脈では、漸近線のように、は「与えられた値が無限に近づいていく」として定義されるかもしれません。

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今回、聖書の神「ヤーウェ(英語読み)」「ヤハウェ」「イェホヴァ」が出てきましたのでこれについて少し。
このアブラハムの神の名「YHWH」(ヘブライ文字のラテン文字転記)ですが、出エジプト記において「私は在りて在るもの」や「わたしは『わたしはある』である」と日本語で訳されている、自身のことを語っている部分が元となり音が変化したものです。ちなみに英語では「I am that I am」です。
この翻訳を読んでいる人にはここで気付いた人がいるかもしれませんが、よくスピリチュアル関連で見かける「I am」とか「I am presence」(私は在るもの)とかの元ネタですね。

あ、そうそう。十戒にあるとおりユダヤ教では神の名をみだりに唱えてはいけないのでヘブライ語で「我が主」を意味する一般名詞の言葉「アドナイ」を使っています。ラーが最後に言っている「アドナイ」は一なる無限の創造者…創造主のことを言っているんでしょう。この言葉はキリスト教でも使われています。