FF(ファイナルファンタジー)の召喚獣ラムウの元ネタって?


現在ドラクエのソシャゲの一つDQMSL(スーパライト)がFFBEとコラボ中で、幻獣ラムウが討伐で仲間になります。

FFの召喚獣のなかでも由来が不明だったなーと思いつつ、改めて調べてみることに。
さくっとググってみると、ムー大陸の王「ラ・ムー」、ソロモンの72柱の悪魔「ラウム」、うる星やつらの「ラム」ちゃん、JOJO2部の「ワムウ」、ヘブライ語の「雷」じゃないか等、いろいろな説があるようですが、「ラ・ムー」も「ラウム」も雷に関係なくあくまで推測で、公式の解説もないようです。

検索結果にあまり引っかからないですが、おそらく一番有力なのはヘブライ語の「雷」じゃないか説と思います。というか、雷の天使ラミエルからエルを外した部分からなんじゃないかと。(私の別サイト天使レミエル|ラミエルのプロフィール参照してね´ω`*)
現代ヘブライ語の「RAM(レイシュ アイン メムソフィート)」が、雷・雷鳴・雷が鳴るという意味で、発音は「ラアム」に近いものになります。ヘブライ文字で書くと「רעם」(右から左に読みます)です。
と、ふと思ったのですが、ワムウ→風⇔雷(らい)→ラムウの可能性も…?w
結局のところ、旧スクエアの当時の人たちに聞かないと分からないですね。

ここからは余談ですが、
七大天使とかソロモンの72柱の悪魔だとかは、中世以降の人たちのちょっとした妄想に近いです。(邪気眼系中二病ともいう´▽`;)

上で紹介した天使ラミエルですが、ヘブライ語ではRMが意味のある言葉として存在しないため、慈悲の天使だとか雷の天使だとか2つ名前を持つだとか、意味不明な事になっているんですよね。(古代アラム語では言葉としてあるようです。)天使紹介サイト作っといて今さら何を言ってくれてんだって感じですが。

ソロモンの72柱の悪魔とかいうものは全く興味が無く面倒臭いけど一応調べてみると、ラウムとかいうのもカラスだとか宝物の転送だとか…旧約聖書時代では他の地域の神を貶めるのはよくある事だけど、アレイスター・クロウリーとかアホやろ(´・ω・` )ゴミカスの悪霊にいいように扱われやがって( ゚д゚)、ペッ……くっ、また頭が疼きやがる!