一なるものの法則 第一巻 ラー文書 - #1-2-4 カーラ・L・ルカート4

◆超能力
更新日:2017/10/09
lawofone.info?s=Intro#book-i-introduction

カーラ・L・ルカートさんの前書きの続きです。
  • 文書の本文でない私個人の感想・解釈・注釈等は『(※』『※)』で囲っています。
  • この「一なるものの法則」他は、常に更新されています。最新のものはL/L ResearchのサイトのLibraryから見て下さい。
  • 翻訳された書籍が売られていますので、私の翻訳じゃあ役に立たん!という方は購入してみて下さいね。

The Law Of One: Book I
THE RA MATERIAL
(Copyright © L/L Research)
Link to reference
p.11 - 13
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L/L Researchは、1980年からロック・クリーク研究開発室の子会社となり、今日まで、私達の本を読んだ人なら誰でも見れる会合を、毎週行っています。私達はまだ、「地球外からのテレパシー通信」という言葉の前に「主張された」(※日本語的には後ろに「~と主張されたもの」※)という言葉を挿入する傾向があり、なぜなら、私達はこの基本的な概念を証明する方法が無い事をとてもよく知っているからです。しかしながら、その現象ー私達自身の書類にある数百万語と他の団体の書類のたくさんの数百万語ーは確かに存在し、この事実を証明しています。

超常現象研究にはより多くの偶発的な頓挫を伴うにもかかわらず、UFO現象の真剣な研究家は、精神力による金属曲げといったような関係のある現象の調査を粘り強く続ける必要があります。ラーが論じる、現実の本当の自然と一緒に論ずる必要のある物理学は、精神の機能ー具体的に言うと、意思ーが遠隔で作用する可能性を仮定しています。ユリ・ゲラーは、スタンフォード研究室を含む、世界中の幾つかの場所で検証されてきました。これらの検証結果に関する印象的な出版物の一覧が存在していて、最も有名な「The Geller Papers」、この金属曲げ現象の副産物である「The Iceland Papers」があります。

UFOと精神力の金属曲げとの間に近い関係が見られた一つの例が、1977年7月に、出版された私達の本「Secrets of the UFO」の後に、起こりました。私達は地方の番組でインタビューを受けていて、近くの町に住んでいるある女性は、放送を聞き、彼女の息子ー普通の14歳の少年ーがUFOと遭遇したことがあるため、私達がしゃべったことにとても興味を持っていました。彼は口笛の音に気付き、ドアに向かい、非常に明るい光を見て、彼は一時的に目が見えなくなりました。さらに、よくある事例のように、同じ日の夜に近くの住人も空に光を見ていました。その女性は私達に手紙を書き、ドンはすぐに電話をして彼の息子と話をしてよいか尋ねました。ドンは満足するまでその青年に質問した後、ドンは彼に銀製品の一片を持ってきてくれるよう尋ねて、強硬で強力な方法を用いるような接触をしないでそれを曲げる方法を教えました。その14歳の少年は、フォークを持ってきて、ドンが提案したようにしてみました。フォークは即座に、ほぼ重なるように曲がりました。

少年は非常に驚き、(※ドンからの?※)電話に対応してくれなくなりました。彼の母親は、さらに実験をやってみることはなんらかの価値があるということを、彼に説得はできませんでした。彼女は、少年が住んでいる小さな町で、金属曲げという題目で、少年のもとにやって来るよう宣伝することは少年に損害を与えるだろうと、十分に先見性を持っていました。なぜなら、少年の住む小さな町の人々は、予想通り反発するだろうからです。

それでも、繋がりは全く明らかにそこにあります。ロンドンのキングス・カレッジの数学教授のジョン・テイラーは、彼の本「Superminds」で、金属曲げに関する彼の注意深い実験は有効であったことを、世界に提供しました。テイラーは子供だけ、実験は彼らの大体半数を使いました。彼は実験の大部分で、金属やプラスチックの物体を封印した、職人によって閉じられたガラスの筒を用いました。そのため子供たちは、ガラスを壊すこと無しでは実際にその物体に触る事はできませんでした。

この制御された環境においても子供たちは、物体を曲げたり複数に壊したりすることができました。ラー資料を読めば、なぜほとんどの子供たちがこれらのことをやってのけたのか、UFOの関する話の残りでこれを行う能力について話さなければならなかったことを見つけ始めるでしょう。

私は科学者ではありませんので、この点に関して、議論により適した背景を持つドンに語り口を返しましょう。


一旦、カーラの前書きは終了です。UFOと超能力に関するお話です。ちなみにこの前書き、50ページぐらい続きます。長いです(´ω`;) ラーとの質疑応答は、デビッド・ウィルコックの番組コズミック・ディスクロージャーで語られた一部しか知りませんが、やはりラー文書(Ra Material - ちなみに私の翻訳では「ラー資料」としています。)を読む前に、ドンやカーラの前書きを読むことも必要ですね。

…しかし、今のペースだと、本文に入るのに半年はかかりそうw